舞台『初等教育ロイヤル』を見て思ったこと
『校長室』
それは小学生にとって神聖なる土地
子どもたちは武器を取り
学年という概念を超え
ユートピアを目指したかくなる上は
血の海に溺れることを恐れながらも
悲しみという涙の雨に憐れみながらも
悪魔に魂を売った少年は
多大なる屍の上に立つことの意味を理解し
その運命を受け入れた”君は何故、レンズの曇った眼鏡をかけるのかい?”
”曇って見えるくらいが丁度いいの。嫌な事まで全部、見なくて済むから”
この物語は
『義務教育』と呼ばれる人生設計の基盤を作成する教育課程の最初の6年間に着目した
熱く激しく そして甘酸っぱい青春バトルファンタジー!!大人たちよ、これが俺たちの『義務教育』だ!!
演劇ユニット「爆走おとな小学生」さんの舞台、第六回全校集会『初等教育ロイヤル』を観てきました。
この舞台は情報量が多くて2回しか観てないと的はずれなことを言うかもしれませんが、そこは自分が見た感想を素直に書いておきたいと思います!
続きを読む言葉で振り返るμ'sのキセキ / Final LoveLive!から2年後の世界
3月某日――
私のもとに1通のメッセージが舞い込んだ。
【ブロガーの方々へ、大事なお願い】
— 生春@LLBS21 (@Time_mrsi) 2018年3月21日
ファイナルライブから2年というこのタイミングでみんなでμ'sに関する記事を書いてみませんか? pic.twitter.com/lhhXHEeckr
それは、「ラブライブ!」を通じて繋がっていた生春さんからのメッセージ。
これが、私が今回記事を書こうと思ったきっかけだ。
続きを読む大好きな『レヴュースタァライト』の衣装展に行ってみた。
「バンドリ!」&「レヴュースタァライト」STOREで、期間限定で開催されているレヴュスタ衣装展示を見てきました。あらかじめ謝っておきます。この記事にはレヴュスタの展示しか掲載しておりません。バンドリファンの皆様、ごめんなさい!
さて、「レヴュスタって何ぞや?」っていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。簡単に言うと、「ミュージカル」と「アニメ」の二層展開式で進んでいく、あの大手「ブシロード」と大手「ネルケプランニング」が合同で手掛ける「新感覚ライブエンターテインメント」になります。と、言ってもよく分からないですよね。
決して短くは無いですが、「レヴュースタァライト」の魅力を自分なりに解説した記事がありますので、こちらも合わせて読んでいただけると、本作がどういったコンテンツなのかということがよくお分かりいただけるかと思います。
ぶっちゃけるとレヴュスタのミュージカルを見に行くきっかけは、「ナルステやフェアステの児玉明子先生演出のミュージカル」であることと「三森すずこさんが出ていること」だったのですが、このミュージカルが実際に見てみるとめちゃくちゃ面白い。舞台演出がド派手で、外連味が効いていて、舞台少女たちが格好良くて、ストーリーが熱くて最後には泣けて。「エンターテイメントとしての2.5次元舞台ってやっぱこうだよな」と思わせてくれるだけの熱量が本作には詰まっていました。
あと、正直に言うと「ラブライブっぽさ」が随所から感じられたのも個人的にハマったポイント。ドラマについては実際に見ていただきたいのですが、レヴュスタも「9人の少女たちがみんなで輝こうとする物語」なんですよね。舞台少女たちの「舞台を愛する気持ち」が物語を、少女たちを突き動かしていきます。
そして、今年の夏からはTVアニメの放送も決まっています。TVアニメが始まってミュージカルと並行して進んで行くことで「二層展開式」としての真価が発揮されていくと思っています。これもまた「キャラクターとキャストのシンクロ」といった点で、ラブライブのような感動を味わえるコンテンツになるのではないでしょうか。
レヴュスタは始まったばかり。今から追い駆けるのは決して遅くありません。まだレヴュスタに触れたことの無い人も、劇場に足を運んでみて「体験」する一人になってみてはいかがでしょうか?このコンテンツ、2018年以降必ず来ると思います。
さて、レヴュスタの喧伝活動はこれくらいにしておいて、記事の本旨でもあります「衣裳・武器・舞台小道具展示」について触れていきたいと思います。
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失敗から学ぶ!劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』聖地巡礼
こんちは!ふりりんです!嘘です、きりんです。
『失敗から学ぶ!劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』聖地巡礼』
ということで、劇場版『ラブライブ!』の聖地、あの憧れの「ニューヨーク」で失敗しないための「How to」を伝授します。
というのも、私はニューヨークでいくつかの「失敗」をしたが為に、楽しくなるはずの聖地巡礼が「悲惨なもの」になるところでした。
はじめに皆さんに知っておいて欲しいのは「初心者にとって海外旅行はとても恐ろしいもの」であること。
この記事は、特に「海外旅行初心者」の方を対象としています。
しかし、これを読むだけで「この街、アキバに似てるんだよ」と、夕景のビル群を見ながら喜々として呟けるようになります。凄い記事ですね!
さて、私の失敗を糧に、皆さんには劇場版『ラブライブ!』の聖地巡礼を最高に楽しんでいただきたいです。
いや、「ENJOY!」してきていただきたいので、最後まで書き終えることができました。
すべては「人生観変わったな」とタイムズスクエアの中心で叫ぶために――
ページをまためくって / ~AYA UCHIDA LIVE2017「ICECREAM GIRL」に寄せて~
LIVE『ICECREAMGIRL』2days、本当に本当にありがとうございました…☺︎!
— 内田彩 (@aya_uchida) 2017年10月15日
1日目はただひたすらに楽しくて最高っ…!!!!!
2日目はアクシデントもあったけど、みんなへのありがとうの気持ちが溢れました…*
本当に私は素敵な人たちに恵まれて幸せ者です…!!! pic.twitter.com/vO7w2Dt7qv
2017年10月14日、15日の両日、幕張メッセイベントホールで行われたAYA UCHIDA LIVE2017「ICECREAM GIRL」に参加してきました。
贔屓目なし、掛け値なしで世紀の名盤「ICECREAM GIRL」。
そんな名盤を引っさげた、大きな会場では武道館ぶりとなるうっちーのライブ。
「最高に幸せな時間」であったこと。
それは、写真に映ってるバンドメンバー、ダンサーさん、そして何よりもうっちーの笑顔を見れば語る必要はないでしょう。
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【REVIEW THE STARLiGHT】少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1 感想
ミュージカル✕アニメーションで紡ぐ、二層展開式少女歌劇
2017年9月に幕を開けた『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』。この記事「REVIEW THE STARLiGHT」は、二層展開式と銘打った内の「ミュージカル」に焦点を当てて感想を綴っていくものだ。
私は、初演を見た時に自分の中で生まれた「心の昂り」が忘れられない。もう一度、あの空間と時間を「体感」したい。確固たる己を持つ9人の少女たちの「輝き」にもう一度触れたい。再演である「revival」が決まった時には、迷うことは無かった。本稿は、私が参加した初演/再演含めた「-The LIVE- #1」の感想を書き留めておく記事である。
(※ネタバレ含む)
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