きりんログ

-愛と青春と声豚の記録-

舞台『初等教育ロイヤル』を見て思ったこと

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『校長室』
それは小学生にとって神聖なる土地
子どもたちは武器を取り
学年という概念を超え
ユートピアを目指した

かくなる上は
血の海に溺れることを恐れながらも
悲しみという涙の雨に憐れみながらも
悪魔に魂を売った少年は
多大なる屍の上に立つことの意味を理解し
その運命を受け入れた

”君は何故、レンズの曇った眼鏡をかけるのかい?”

”曇って見えるくらいが丁度いいの。嫌な事まで全部、見なくて済むから”

この物語は
『義務教育』と呼ばれる人生設計の基盤を作成する教育課程の最初の6年間に着目した
熱く激しく そして甘酸っぱい青春バトルファンタジー!!

大人たちよ、これが俺たちの『義務教育』だ!!

初等教育ロイヤル|爆走おとな小学生

 

演劇ユニット「爆走おとな小学生」さんの舞台、第六回全校集会『初等教育ロイヤル』を観てきました。

この舞台は情報量が多くて2回しか観てないと的はずれなことを言うかもしれませんが、そこは自分が見た感想を素直に書いておきたいと思います!

 

 

メッセージ性の強い作品を提供する爆走おとな小学生さん

爆走おとな小学生さんの舞台を見るのは実は今回が初めてではなく、第三回特別授業『ヲトメ噺~女学生見聞録鍵奇譚~』を見たことがあります。

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不思議な鍵を手に入れた2人の女子高生が見ていくのは少し変わった世界ばかり
全てが常識で全てが非常識な世界を駆け巡る
この世界をみて彼女らは何をおもうのか
現代の女学生が駆け巡る異世界ファンタジー!!
おとな小学生がオール女性キャスト(?)でお届けする3回目の特別授業!!

『ヲトメ噺』最新情報解禁!!! | 爆走おとな小学生 公式ブログ

笑いあり涙ありという非日常感を味わえる舞台エンタメの醍醐味はさながらに、その裏には強いメッセージが隠されているのが特徴だなと感じました。

初等教育ロイヤルにも通じるところがありますが、一人ひとりのキャラクターがとにかく濃いのが特徴。そして、世界観は現実とファンタジーの間くらいの感じ。いい意味で「アニメっぽい」。私のような舞台初心者でも取っつきやすかったですから。

(アニメっぽいで思い出したけど、おとな小学生に出演されてる方に今をときめく人気声優さんが多いのは、キャスティングする方がアニヲタなんですかね?笑)

初等教育ロイヤルの脚本・演出を手がけられた、おとな小学生の舞台でもお馴染みの加藤光大さんもこう言ってます。

僕の脚本演出で心掛けているテーマは、
「肩の凝りそうなテーマを楽しいエンタメに」

僕は人に堅苦しいテーマをあれこれ押し付けられても、大事なことだと思っても楽しくはありません。そりゃ明るい話題だけじゃないわけだし。
でもやっぱり大事なことは大事なこと。普段無意識に避けてしまっていたり、単純に知らなかったりする、そんな大事な事も目を背けずに向き合えたら素敵だなと思います。

【初等教育ロイヤル観劇のススメ】 | 加藤光大のぶろぐ。

エンタメの強みってこういうところだと私も門外漢ながらに思うので、自分は加藤さんの考え方もとい舞台が好きなのかも知れません。

 

初等教育ロイヤルの感想!

一言で言うと、「初等教育ロイヤルロス」になるくらい面白い舞台でした。

まず、私が面白いなと感じたのが、ジェットコースターのように感情がアップダウンさせられるところ。

年功序列が崩れた世界で小学生たちが銃や刀を手にしてお互いに殺し合いユートピアとされる校長室を目指す」という言ってしまえば縁起でもない過激なお話。

でも、そのコロシアイの中で「絆」「裏切り」「友情」「仲間割れ」「恋」「崩壊」など様々な人間同士のドラマが繰り広げられて、その度に感情が上に下に、右に左に揺さぶられまくるんです。

舞台もといエンタメの面白さは、「日常では味わえない非日常的なスリルやハプニングを体験できること」だと思うので、そういった意味ではまさに初等教育ロイヤルは面白い舞台だなと感じました。

客席の通路も余すところなく使って会場全体を初等教育ロイヤルの世界に変えていたのも作品に没入できたポイントだと思っています。あと舞台のほとんどの時間殺陣が繰り広げられてたのも凄かったですね。どれだけ稽古に時間がかかったんだろう。

次に面白いなと感じたのが、キャラクター全員の癖が凄いんだけれども、どこか親近感を感じられてしまうキャラクターばかりだというところ。つまり、「どこか憎めないキャラクター」ってやつですね。

お気に入りのキャラクターについては別章で書きますが、初等教育ロイヤルに登場するキャラクターの全員がとにかく大好きになりました。

さりげないエピソードの中にもキャラクターの個性が滲み出ていますし、コロシアイの中でもそれぞれの生き様がきちんと描かれています。

2時間という尺の中で28人登場人物がいるにも関わらず、それぞれの個性を出し切っているのは本当に凄いなと思いました。

あと全学年が別々の戦い方を持っていて、格ゲー的なキャラクターのバラエティ要素もあったのが見ていて楽しかったです。

そして、前作のおとな小学生の舞台にも共通していたのですが、「笑えるところ」が沢山あったのが初等教育ロイヤルを最後まで飽きずに見れたポイントでした。

しかも、全てのネタがギャグセンが高くて、お腹の底から笑える。校長が4年生を持ち上げて変なポーズにさせるところは大爆笑させていただきました。あとやっぱり加藤さんは最高に面白いっすね。最強の小学生という格好良い役とのギャップも凄いですが、笑いのアドリブのセンスが神がかってました。

あと、笑える作品に共通しているのが、やっぱり舞台が終わってしまうと寂しくなってしまう気持ち。初等教育ロイヤルも笑えるポイントが沢山あっただけに、終わった時には一抹の寂しさがありました。でも、そういう舞台ロスも心地良いんですけどね。

そして、最後に面白いなと感じたのがやはりメッセージ性が強い作品だというところ。表面的に見るとエンタメで気軽に見られる面白い舞台なんですが、キャラクターの心情とかストーリーや設定の裏側を推し量っていくと「隠されたメッセージ」が沢山浮かび上がって来ます。ああじゃない、こうじゃないと考えるのも舞台の楽しみのひとつだと思うので、初等教育ロイヤルは「普通に面白い」で終わらない、ひと味もふた味も違う舞台でした。

総じて、初等教育ロイヤルは面白いところが多くて、後引く寂しさも魅力的な舞台だった、というのが私が抱いたひとまずの感想であります!

 

初等教育ロイヤルの考察!

考察は見る人の自由!ということで、まぁ舞台に沿って的はずれにならない程度にイメージを膨らませてみたいと思います。そういうのがが嫌いな人は飛ばしてね。

今回は、小学生たちによるバトルロワイヤルとやっていることはエゲツないですが、学年ごとに「社会」や「世相」を反映したテーマが決められていたり、一人ひとりにも自分と「共感」できるところが少なからずあったり。

脚本演出を務めた加藤さんも「社会風刺」を大きく効かせた作品だと言っています。

だから、舞台向けにファンタジックに拡大解釈されている部分はあるものの、これは「私たちの世界の物語」であり、「私たち自身の物語」だと解釈して見ていました。キャラクターが「佐藤さん」や「林くん」とかありふれた名前で、下の名前を誰一人持っていないのも「別の誰かの物語」ではなく「あなたの物語」だからだと思ってます。

それで、全校生徒は校長室が「ユートピア」だと信じてロイヤルを目指していた訳ですが、その正体は誰ひとり知らないんですよね。終盤の山田さんと松本くんの掛け合いにもありますが、その先に本当に求めているものがあるのかと。平凡で普通な2人だからこそ、その言葉に説得力があるような気がしました。

私的に、小学生たちが目指す校長室は「偽りの幸せ」だと解釈しました。

私たちも、本当の価値は分かってないけど、大衆がイメージとして作り上げた幸せなものを追い駆けることってあると思うんですよ。お金持ち、結婚、出世、etc…

もちろん、それは人によってはとても幸せなことかもしれませんが、お互いに競い合って足を引っ張り合って手にする幸せは本当に自分が求めていたものなのか。

劇中では、世間の分別がつかない世代のシンボルとして小学生たちが戦っていましたが、結局は私たちも本当の価値が分からないものを追い求めているという点ではあの小学生たちと変わらないなと思っていて。

だからこそ、本当の幸せってなんだろうって思った時に、やっぱりそれは人それぞれだし、劇中でも学年ごとに違った形で描かれていた訳だけれど、共通していたのは「何気ない日常の中にある幸せ」。

6年生だとお金は無くてもお金に変えられない友情が幸せでしたし、2年生は言葉を交わして生まれた絆こそが幸せだったり。絆が無い3年生も大人に唆された不和から仲間同士のコロシアイに発展してしまいましたが、もしかしたらお互いの秘密を秘密のままにしていたらそれも一つの幸せの形だったのかもしれません(「曇って見えるくらいがちょうどいいの。嫌なことまで全部、見なくて済むから」ですね)。逆に1年生は大人の権力や財力に左右されるところが大きくて、裕福で力があっても本当の幸せには程遠いんじゃないかなとか思ったり。

当たり前なことって当たり前じゃなくなって気づくことが多いと思います。

だから、小学生たちは校長室という偽りの幸せを追い求めて「非日常」に足を踏み入れた訳ですが、そうすることによって初めて「日常」のありがたみに気づいたというか。みんな死ぬ間際にする回想では、誰もが体験したようなありふれた日常を思い浮かべるんですよね。

そういった意味でも、初等教育ロイヤルは見た目は突拍子もない小学生たちによる血みどろのバトルロイヤルなのですが、そこに社会風刺を織り交ぜて分厚くなった厚い皮を剥いた最後に残る大切な芯は、シンプルに「当たり前の中にある幸せ」が、実はひとつのテーマになってるんじゃないかなと私は解釈しました。

 

初等教育ロイヤルの推しメン!

魅力的なキャラクターが多い初等教育ロイヤルで、私が特に気に入ったキャラクターについてあることないこと書いていきます。推しメンに女性キャラクターが多いのは、女性差別的な意味合いじゃないからな!曇った色眼鏡で語っていきます。

4年生 井上くん(室龍規)

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「年金を払える大人になりてぇな‥!」という捨て台詞が大のお気に入り。数少ない本舞台の良心だと思ってます。あと、やっぱり6年生はいいよね。友情はお金では買えません。ヤッターめんは盗んでたけど。弟の林くんとのifの幸せな世界も見たかったな。せめて天国では、兄弟ふたり仲良く暮らしていてください。俺得の「初等教育ロイヤル 天国編」の上演もお願いします。

4年生 木村さん(野口真緒)

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溌剌とした木村さんが大好きです。スパイが集まった時の「バカが6人集まっただけじゃない」という鋭いツッコミに恋しました。あとは忘れてはならないのが中村さんとの掛合い。最後の「結局トラベリングって何だったのよ」は、舞台を見た人ならもれなく泣いたポイントだと思います。お恥ずかしながら中の人の野口さんのことをこの舞台で初めて知ったのですが、演技は去ることながら声が魅力的な役者さんだなと思いました。

4年生 松本くん(山田裕太/おとな小学生)

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私が好きな佐藤日向さん演じる山田さんを殺して校長室に辿り着いたので嫌いです。中の人の山田裕太さんに別に恨みがある訳ではありません(山田さんファンの方ごめんなさい)。

1年生 鈴木くん(足立英昭)

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ゴリゴリマッチョのぱっつんぱっつんランドセル野郎。ビジュアルがもう武闘派そのもので、鈴木くんをやるために生まれてきたんじゃないかと思えるくらい適役でした。まさに「おとな小学生」。鈴木くんは、唯一最後まで武器なしで戦い抜いたすごい奴。同級生の高橋さんと田中さんにいじめられてたのも女性が強い現代社会を反映しているようで私は目を背けたくなりました。

1年生 高橋さん(夏野香波)

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一目惚れしてブロマイドも買いました。見た目も声も小学生と言っても通るんじゃないかな。田中さんとの「暑かったら脱ぐ!寒かったら着る!これ鉄則っ!」というコンビネタは、自分の中でスマッシュヒット。早口で時事ネタを話すところは凄くて、無邪気だけど異様な1年生らしさが表れていました。蟻を食べるのに蟻を踏んだ鈴木くんに怒るところには命への感謝が感じられて、実は素直ないい子たちなんだと思いました。

2年生 中村さん(前田佳織里

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もう中村さんは初等教育ロイヤルで1,2を争うくらい大好きです。トラベリングと呼ばれる謎のIT戦術で敵を圧倒すると思いきや、戦闘中はソリティアをやっていたり。不思議な子過ぎて、中村さんの過去を知りたくなりました。でも、人一倍友達思いなのも知っています。そして、前田さんは初舞台と思えないくらいに堂々として見えました。長台詞早口を通る声で噛まずに言い切っていたのは声優としての職人芸を感じて感動しました。あと、OPの殺陣で一番声が大きく聞こえてきました。木村さんとのツーショットブロマイドを発売した運営さんもGJです。自分が転校するなら2年生に入りたい。

3年生 山田さん(佐藤日向

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大好きな佐藤日向さん。この方がいなければ初等教育ロイヤルにも出会えなかったと思うので感謝してます。会場の注目が一挙に集まる、普通の山田さんが狂気乱舞するシーンは、よく演じ切られたなと思います。加藤くんにリコーダーを咥えさせたり、佐藤くんを刀で抜き差ししたり、ティファニーちゃんを叩きつけるシーンなど全てに狂気を感じました。叫び声も印象的でした。千秋楽ではティファニーちゃんの綿もとい内臓が飛び散ってました。3年生は山口くんがスパイに行ってなければ仲間割れも無かったのかなとか妄想しています。

3年生 加藤くん(遊佐航)

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山田さんを狙う僕のライバル。変態でストーカーなところに現代社会の歪みのようなものを感じました。リコーダーを吹きながら山田さんに近づくところは最高に気持ち悪かったです(褒め言葉)。でも、山田さんを守ろうとする思いが強くて命すら引き換えにしたのは悔しながら格好良かったです。何でライバル心燃やしてるんだ自分。

5年生 斎藤さん(石原美沙紀/おとな小学生)

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5年生全員に言えることですが、誰一人近づきたくないです。まさに最強最悪最凶の世代。斎藤さんの「ギャハハハ!」という高笑いは初日より千秋楽の方がレベルアップしていました。マシンガン捌きも格好良くて、強キャラ感がよく出ていました。初等教育ロイヤルの格ゲーがあったら斎藤さんか林くんを自分は使います。

5年生 清水さん(林千浪/おとな小学生)

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清水さんは育ち悪そうだけど育ち良さそうだなと思いました。過去の回想でお嬢様っぽい服着てましたよね。きっと極道の娘。いや、絶対そうだ。刀や銃でバトルロワイヤルを繰り広げる中、唯一「すね毛」を武器にして戦っていた彼女。鬼太郎の髪の毛的なことなのかな。林さんに終演後サインをねだったら、ブロマイドを2つも押し売りされました。

5年生 林くん(加藤光大)

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初等教育ロイヤルでおそらく最強の小学生。二刀流の刀捌きがガンギマリしていて、首クイッも加藤さんの拘りを感じました。加藤さんの舞台を見ているといつも舞台が好きなんだろうなってことが伝わって来ます。林くんじゃないけど、加藤さん演じる駄菓子屋のおじいさんは最高に面白かったです。終演後にサインをねだったらブロマイドに「俺はそういうのしないから」と代わりに指紋を押し付けてくれました。どこまでも、面白い。そして、多分適当。5年生の絆は最凶です。

6年生 橋本さん(西本りみ)

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6年生のマドンナ的存在橋本さん。戦場に咲いた一輪の花。佐藤さんもいいけど結婚するなら自分は橋本さん派。圧倒的な優しさ。ショートカット女子、いいよね。演じるのは今声優界で売れっ子の西本さん。バンドリを見なかった自分としては初めて西本さんの演技を見たのですが、とても可愛らしくて橋本さんを魅力あるキャラクターにしてくれていました。あと、やっぱ声も可愛いですね。佐藤日向さんと仲良くなったのが個人的に嬉しいです。

校長先生(丸山正吾)

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みんな大好き(大嫌い?)校長先生。ヒエラルキーの頂点に立つのが大人の校長先生でしたが、社会の歪みを象徴したようなトップでした。本人はきっと面白いからコロシアイを小学生にさせている。まさに外道。でも、笑いのセンスは一級品。時が止まった4年生を持ち上げて移動させるシーンが大好きです。あと、ビッグボーイ。あと、アルプスで車椅子から立ち上がろうとしている金髪の少女の肩をグッと抑えたってやつ。

教頭先生(柳原聖)

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千秋楽で声を枯らして叫ぶ姿に思わず「がんばれー!」と叫びたくなりました。防弾チョッキを着て銃弾を防いでるのかなと思いきや「肉の塊」でしたね。

 

はしがき

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舞台見に行くと毎回感動するのが舞台終わりのカーテンコール。初等教育ロイヤルでももれなく泣きました。最後はみんな揃って手を取り合いながら笑い合って踊ってるし、これが本当にあって欲しかった理想の世界だったんだって。

千秋楽のカーテンコールでは、もう一度オープニングのキャラ紹介と殺陣がありましたが、みんな笑顔を浮かべながら楽しそうに戦いあっていたり、感極まったキャストの方が泣きながら戦いあっていたり。

きっと天国ではこんな風に楽しく過ごしているのかなとか妄想したり、初等教育ロイヤルは素敵な作品で素敵な役者さんが集まったカンパニーだったなとか思ったり、やっぱり舞台っていいなとか思ったりした素敵な大千穐楽でした。

 

 

ヲトメ噺、初等教育ロイヤルと続いて面白かったから物販で売ってた勇者セイヤンのDVD買ってしまった。勇者ヨシヒコ的なやつなのかな。あと、ゴリラも気になるので見に行こうかな。

 

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【過去の舞台の感想】

ayarieshon.hatenablog.com

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