きりんログ

-愛と青春と声豚の記録-

【祝11周年】ラブライブ!シリーズの3つの魅力

はじめまして、ラブライバー歴8年のきりんと申します。

突然ですが、皆さんはラブライブ!をご存知ですか?

「単語を聞いたことはあるけど、ラブライブ!がどんなものなのか知らない。」

そういう方が多いのではないでしょうか。

この記事ではラブライブ!を知らない方向けに、100記事以上ブログを書いてきた私きりんが、自信をもって作品の魅力をお伝えしようと思います

これさえ読めば明日からラブライブ!の話題に付いていくことができます。

ラブライブ!入門のオススメの順番オススメの動画もご用意しました。

ぜひ最後までお付き合いの程よろしくお願いします。

 

自己紹介

きりん

ラブライブ!歴8年のオタク。ラブライブ!で人生が変わる

  • 作品を通して友達が見つかる
  • 自分の得意なことを知る
  • 自分の価値観が定まる
  • 自分の夢が見つかる

ラブライブ!とは

アニメとライブを中心にゲームや雑誌など幅広く展開するコンテンツ。

とにかく入り口が多いので、色んなジャンルのオタクから一般人のファン層まで取り込む。

社会現象を巻き起こし、深夜アニメの劇場版としては異例の興行収入28.6億円のヒット。

劇中に登場するアイドルグループの声優らが結成したグループは、東京ドーム公演や紅白歌合戦への出場なども果たす。

新シリーズ「ラブライブ!スーパースター!!」のアニメは、毎週日曜夜7時からNHK Eテレでのゴールデン放送が決定している。

その人気は日本に留まらず、アメリカやアジアをはじめ海外でも大注目の作品となっている。

と、ここまでテンプレのように話してきましたが、実績だけでは当然ラブライブ!の魅力を語ったことになりません。

なぜラブライブ!は、ここまで人気があるコンテンツに成長したのか。

その謎を紐解きながら、ラブライブ!の魅力をお話していきます。

ラブライブ!の魅力

ラブライブ!の魅力は多くありますが、特にコンテンツの両輪「アニメ」と「ライブ」は欠かせないキーワードです。

ラブライブ!の魅力その1:大人から中高生まで刺さる青春アニメ

学校でアイドル

誰かが好きなことに一所懸命打ち込む姿って見てるだけで元気をもらえませんか?

ラブライブ!では、学校でアイドル活動に励む女の子たち。

通称「スクールアイドル」を志す少女たちが、好きなものを好きだと叫びながら、大好きな仲間たちと一緒に夢を追いかける姿が描かれています。

学校でアイドル活動と言っても、芸能プロダクションに所属してタレント活動をするお話ではありません。

ラブライブ!の世界でいうスクールアイドル活動は部活動です。

私たちの世界にテニス部やバレー部、演劇部などがあるように、ラブライブ!の世界ではスクールアイドル部が存在しているのです。

彼女たちがスクールアイドル活動をする理由は実にさまざま。

私たちが部活動や趣味にかける理由がバラバラなように、スクールアイドルを志す理由も十人十色です。

例えば、歌うことや踊ることが好きな子もいますし、自分の好きの形をありのまま表現できる活動がスクールアイドルだったという子もいます。

私がもっとも共感したのは、シリーズ2作目の「ラブライブ!サンシャイン!!」の主人公・高海千歌

彼女は高校生になるまで打ち込めるものが何も無かったという普通の子ですが、そんな彼女がスクールアイドルに出逢ってはじめて夢と呼べる夢を見つけることができました。

私自身がラブライブ!と出逢ってはじめて夢中になれることが見つかった経験があり、自分自身の姿を千歌に重ね合わせながら物語を追いかけていました。

この他にもスクールアイドル一人ひとりのバックボーンはバラバラで、自分と似てる境遇や性格の子が見つかるはずです。

彼女たちが壁にぶつかり挫折を経験しながらも、夢を叶えるために全力で青春時代を駆け抜ける姿は見ているだけで胸が熱くなります。

ラブライブ!は部活動を経験したことがある人、現在進行系で夢がある人はもちろん勇気づけられることでしょう。

しかし、ラブライブ!の物語が本当に素晴らしいのは、夢を見つけられなかった人、夢を一度諦めた人にも明日を向く活力を与えてくれるところだと思います。

ラブライブ!の物語を一言で表すと「今を一生懸命生きる全ての人を肯定する人間讃歌」。

「できるかどうかじゃない。やりたいかどうかだよ」

ラブライブ!サンシャイン!! 高海千歌

ラブライブ!は夢を追いかける少女たちを通して、自分自身の人生も肯定することができる、熱い青春人間ドラマなのです。

アイドルの甲子園ラブライブ!で優勝を目指す

ラブライブ!では、スクールアイドルたちの憧れの大会「ラブライブ!」が登場します。

ラブライブ!は、野球でいう甲子園、サッカーやバスケでいうインターハイに当たります。

大会に出場するためにはグループを結成して、ライバルと切磋琢磨することになります。

シリーズ2作目の「ラブライブ!サンシャイン!!」では、7236組にも及ぶグループがエントリーするほど熾烈を極めた大会。

優勝を目指そうとすると、1/7236組という激戦をくぐり抜けないといけないのです。

もちろん生半可な気持ちで大会を勝ち上がることができません。

ラブライブ!サンシャイン!!」の主人公グループAqours(アクア)は、予選で0票、最下位という絶望的なスタートから始まります。

そこからAqoursは自分たちの未熟さをあらためるのですが、単純に大会の優勝を目指すだけの物語ではないところがラブライブ!のミソだと思っています。

スクールアイドルは「何としても大会で勝ちたい」という気持ちと「スクールアイドル活動を純粋に楽しみたい」という気持ちのはざまで、大きく悩むことになります。

こうした葛藤は私たちも生きてると、少なからず経験したことがあるでしょう。

ラブライブ!では、「自分がどうありたいか」「なぜ勝ちたいのか」というテーマが投げかけられます。

青春の葛藤のなかで、もがき苦しんだ末にたどり着くことができる答え。

ラブライブ!で描かれる問いは、人生の大きなテーマにも繋がる問いであり、人間の心の葛藤もリアルに描かれているのです。

ラブライブ!の大会では必ずライバルグループが登場します。

ラブライブ!では主人公たちのグループだけでなく、ライバルグループの物語が描かれているのが見どころ。

勝者の裏に敗者あり。

お互いの全力をぶつけたライバル同士の交流は、大きな輝きのドラマを生むことになります。

廃校の危機に直面する

シリーズ第一作目「ラブライブ!」と第二作目「ラブライブ!サンシャイン!!」では、主人公たちは母校の廃校の危機に直面します。

最初は転入試験ヤバいよね、くらいの学生の小さな悩みですが、やがて自分たちが仲間と過ごした学校が無くなるのは寂しい、という大きな悩みに変わっていきます。

そして彼女たちは、廃校を阻止するため、学校の名前を背負ってスクールアイドル活動に臨むことになります。

この廃校問題が一作目でも二作目でも大波乱を呼ぶのですが、特に2作目では入学希望者が少ない沼津という地で、厳しい戦いを強いられることになります。

同じ課題であってもスクールアイドルによって辿り着くゴールも軌跡も違うため、是非どちらのドラマも最後まで見届けて欲しいです。

高校卒業がスクールアイドル活動のリミット

スクールアイドルは学校でアイドルをする活動のため、学校の卒業がすなわち活動の終了となります。

スクールアイドルは、現実世界のアイドルと同様に永遠には続かない。

ラブライブ!では、誰もが経験する限られた青春の時間を切り取って、限られた時間のなかで輝くことがいかに尊いのかを説いています。

人生は限りあるから美しい。

使い古された言葉ではありますが、ラブライブ!では劇的な物語と印象的なキャラクターのセリフなどが合わさって、説得力をもってこの言葉が証明されることになります。

限りある人生の輝きを凝縮したかのような青春時代。

その限られた時間のなかで夢追う少女たちは何を成し遂げるのか。

どのような覚悟をもって、やがて来る最期の瞬間を迎えるのか。

ラブライブ!は学生が主人公の物語ですが、大人でも自分の人生を見つめ直すことができるところが、本質的な価値だと私は思っています。

ラブライブ!の魅力その2:物語の世界に参加できるライブ

シンクロパフォーマンス

ラブライブ!では、アニメに登場するスクールアイドルのグループが、現実世界でも存在しています。

そのグループのメンバーを務めるのは、実際にキャラクターの声を担当する声優さんたち。

今では歌って踊る声優さんは当たり前の存在になっていますが、ラブライブ!のμ's(ミューズ)がデビューした頃は、今ほど多くはありませんでした。

そして、ラブライブ!のライブが画期的だったのは、アニメと全く同じ振付で踊るシンクロパフォーマンスがあったこと。

声優さんたちはモニターに映し出されるアニメのダンス映像をバックに、パフォーマンスを披露することになります。

そのシンクロパフォーマンスのこだわりは凄まじく、指先の一本一本や角度、表情の全てまで再現されています。

振付を務めるのは、ダンサーや振付師として活躍する石川ゆみさん。

ももいろクローバーZの振付も担当している振付の先生です。

そこまでこだわる必要はあるのか?という質問に対して、先生は「アニメが大事だから」と答えます。

もちろんメンバーも同じ想いでパフォーマンスに臨んでいます。

ラブライブ!という作品は関わる人たちの愛情がとても深く、その想いが振付、心に宿ってシンクロパフォーマンスを高いレベルへと導いているのです。

アニメの世界を追体験

ラブライブ!のライブの魅力は、アニメの世界を追体験できることにあります。

アニメではエモーショナルな物語が描かれたあとで、物語を表現した楽曲のライブへと進みます。

ラブライブ!のライブでも、同じ流れでライブが進行します。

それは、ラブライブ!のアニメの物語の世界に飛び込んだ感覚すらあります。

百聞は一見にしかず

ラブライブ!サンシャイン!!」のAqoursの物語がリアルライブで体現されています。

TVアニメ1期13話の物語と楽曲の再現

そしてラブライブ!のライブはそれだけに留まらず、ピアノ演奏やバク転など、キャラクターの挑戦と声優さんの挑戦がリンクするところも見どころです。

アニメと二人三脚で成長していく姿が、ラブライブ!のライブが多くの人を惹き付ける大きな理由だと思っています。

別々のフィールドで活動してきたメンバーたち

ラブライブ!の声優さんたちは、声優経験者だけではありません。

歌手やモデル、舞台などさまざまなフィールドで活躍してきたメンバーが集まっています

そのため、それぞれの得意な分野が光っているのもラブライブ!のライブの面白いところ。

異なるバックボーンのメンバー。

しかしラブライブ!愛が強いメンバーが集まっているからこそ、お互いにリスペクトして補い合いながら成長していけるのです。

十人十色の想いや人生が集結するライブ。

それはさながら劇中のスクールアイドルの姿に重なるものがあります。

μ'sメンバーそれぞれの軌跡
Aqoursメンバーそれぞれの軌跡

受け継がれていく意思

ラブライブ!は今年で11年を迎えるシリーズです。

最初はμ'sという9人グループから始まりました。

μ'sは2016年にファンに惜しまれながら活動休止しました。

しかし今は、その想いはAqours虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、Liella!(リエラ)など様々なスクールアイドルグループに受け継がれています。

そのほとんどはμ'sがステージで輝く姿に憧れて、オーディションに応募した人ばかりです。

そして最新作「ラブライブ!スーパースター!!」の主人公・澁谷かのん役の伊達さゆりさんは、μ'sに憧れたAqoursの発起人・高海千歌の言葉で実際にオーディションへの参加を決意したそうです。

「できるかどうかじゃない。やりたいかどうかだよ。」

ラブライブ!サンシャイン!! 高海千歌

もちろん先輩が作ったラブライブ!の看板は大きく、時にプレッシャーに押し潰されそうになることもあるようです。

でもそれ以上に今ラブライブ!に携われていることが夢の中にいるようで楽しい。

ラブライブ!は、誰かが駆け抜けた夢がまた別の誰かの夢になって永遠に輝き続けるのです。

ラブライブ!は色々なスクールアイドルを追いかけると何倍も楽しくなる作品です。

ラブライブ!のキャッチコピーは「みんなで叶える物語」。

まさにラブライブ!は、ひとりでは決して叶えられない大きな夢を叶えるプロジェクトなのです。

ラブライブの魅力その3:オールメディア展開

ラブライブ!はオールメディア展開のコンテンツです。

アニメとライブの魅力を紹介してきましたが、他にも魅力的なコンテンツが多くあります。

例えば、スクールアイドルフェスティバル(通称スクフェス)というスマートフォン向けリズムゲームアプリは、全世界でユーザ数が5000万人を突破しました。

私自身このスクフェスを通してラブライブ!の楽曲の素晴らしさを知りました。

そして忘れてはならないのが、2010年の『電撃G's magazine』から始まった読者参加型の雑誌企画。

例えばグループ名はファン投票によって決定しましたし、AKBのようにセンター総選挙企画もありました。

私が特に印象に残っているのは「みんなで作るμ'sの歌」。

ファンから歌詞を募集してひとつの歌を作るという一体感の強い企画でした。

他にもラブライブ!は漫画や小説、グッズなど様々展開しています。

ラブライブ!は入り口が多いことも、ファンが多い理由のひとつと言えます。

ラブライブ!各シリーズ解説

ラブライブ!

記念すべきラブライブ!の一作目は「ラブライブ!

他のシリーズと分けるため「無印」と呼んでいる人もいます。

ラブライブ!」のあらすじ

ラブライブ!の舞台は、秋葉原と神田と神保町の間にある伝統校・音ノ木坂学院

そこに在籍する2年生の高坂穂乃果南ことり園田海未の幼馴染3人組。

あるとき、自分たちが愛する音ノ木坂学院が廃校の危機にあることを知らされます。

ちょうどその頃、穂乃果は秋葉原の有名校・UTX学園の生徒たちが自らライブをする姿を見かけます。
穂乃果はあるアイデアをひらめきました。

アイドルになって学校を広く宣伝して入学者を増やそう。

そして穂乃果たち3人は、仲間を集めるためファーストライブを開催することになります。

しかしライブを開催したものの、集まった生徒たちは何とゼロ人。

ここから穂乃果たちの学校を救う無謀な挑戦が始まります。

そしてその挑戦は、やがて学校や世界を巻き込む大きな展開へと進んでいきます…

ラブライブ!」の推しポイント

ラブライブ!の推しポイントは何と言っても「みんなで叶える物語」であるところ。

1人が3人に、3人が9人に。ひとりのひらめきが、やがて大勢の人を巻き込んでいきます。

この後のシリーズでも「みんなで叶える物語」は受け継がれていきますが、ゼロから始まる物語が無印の見どころだと思います。

そして何と言っても印象的だったのが劇場版の「ラブライブ!The School Idol Movie

私は映画好きで年に300本以上の映画を見ますが、その中でも1、2位を争うほどお気に入りの作品です。

スクールアイドルとして最期に穂乃果たちが下した決断とは――

是非アニメを見た上で劇場版までご覧いただきたいです。

ayarieshon.hatenablog.com

劇場版の感想

劇場版の考察

ラブライブ!サンシャイン!!

ラブライブ!の二作目「ラブライブ!サンシャイン!!

ラブライブ!を省略して「サンシャイン」と呼ぶ人もいます。

ラブライブ!サンシャイン!!」のあらすじ


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舞台は沼津の海辺の街、内浦にある私立・浦の星女学院

これまで夢中になれるものが無かった高校2年生の高海千歌

幼馴染の渡辺曜と一緒に東京に遊びに行ったある日、衝撃的な出逢いを果たします。

それは、キラキラと輝く9人のスクールアイドルμ'sの姿

諦めなければきっと自分もスクールアイドルになれる。

そんなはじめての夢を見つけた千歌を中心に、9人の少女たちが輝きを目指す物語が始まります。

彼女たちのファーストライブは、沼津の街の人の協力のおかげで体育館を満員にすることができました。

快調な滑り出しを見せたAqours

その勢いのまま、Aqoursは東京で開催されるスクールアイドルの大会に出場します。

しかしそこで突きつけられたのは、まさかの0票の出場アイドルで最下位という絶望。

自分たちは本当にスクールアイドルとして輝くことができるのか。

0から1を目指すAqoursの挑戦がここから始まります。

ラブライブ!サンシャイン!!」の推しポイント

ラブライブ!サンシャイン!!の推しポイントは、「憧れの物語」であることです。

μ'sの背中を追いかける少女たちが、いかにしてスクールアイドルになるか。

そこまでの挫折と乗り越える物語が私たちの胸を打ちます。

そしてサンシャインでは、さらに過酷な廃校問題に突き当たることになります。

本作は初代より登場人物の内省が多い物語で、辛い展開も多くあります。

しかし、だからこそ乗り越えた時の感動は強く、エモーショナルな物語でもあります。

こちらも劇場版「ラブライブ! サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」があり、1作目と同じくらい大好きな映画です。

同じスクールアイドルの物語であっても、ゴールもそこに至る軌跡も違う。

無印とサンシャインのアニメを見ていると、より楽しめる映画となっています。

劇場版の感想

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

ラブライブ!の三作目「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

ギュッと省略して「虹ヶ咲」と呼ぶ人もいます。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」のあらすじ


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舞台は東京・お台場の人気校「虹ヶ咲学園」。

同校の生徒のスクールアイドルのライブを偶然目にした普通科2年の高咲侑は、スクールアイドルの魅力にときめきます。

侑は幼馴染の上原歩夢と一緒に、「スクールアイドル同好会」に入ることを誓います。

しかし同好会は生徒会長によって廃部になったことを2人は知ります。

生徒会長の決定に納得のいかない1年生の中須かすみは、2人を巻き込んで同好会の復活を目指すことに。

やがて散り散りになったメンバーも戻りはじめ、元の同好会の活気を取り戻しつつも、それぞれが目指すスクールアイドル像が違っており方向性はバラバラ。

このままの状態で憧れのラブライブ!に出場することはできるのか。

そもそもスクールアイドルの同好会として生き残っていくことはできるのか。

時にライバル、時に仲間。

そんな彼女たちはソロアイドルとして、オンリーワンのアイドルを目指す道を歩み始めることになります。

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の魅力

虹ヶ咲の魅力は何と言っても、ソロアイドルの物語であるところ。

μ's、Aqoursが9人のグループだったのに対して、唯一の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は1人ひとりのスクールアイドルの集まりです。

9人いれば9通りのアイドルとしての輝き方がある。

それを体現しているのが虹ヶ咲の魅力だと思いいます。

そして、ソロ活動をする彼女たちだからこそ実現できるとあるプロジェクト。

その結末に至る物語が1期を通して描かれています。

2022年に2期も放送も予定されているので、現在進行系で動いている新しい物語です。

TVアニメの感想

ラブライブ!スーパースター!!」

ラブライブ!四作目の最新作「ラブライブ!スーパースター!!」

「スーパースター」と略す人もいます。

ラブライブ!スーパースター!!」のあらすじ


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私立結ヶ丘女子高等学校、

表参道と原宿と青山という3つの街のはざまにある新設校に初めての入学生がやってきた。

歴史もない、先輩もいない、名前も全く知られていない、ないない尽くしの新設校で、澁谷かのんを中心とした5人の少女たちは"スクールアイドル"と出会う。

私、やっぱり歌が好き! 歌でなにかを……叶えたい!!

まだ小さな星たちの、大きな想いが重なっていく――。

全てが真っ白で、無限の可能性を持つ彼女たちとの「みんなで叶える物語スクールアイドルプロジェクト」。

はばたけ!私たちのラブライブ!

https://www.lovelive-anime.jp/yuigaoka/story/

ラブライブ!スーパースター!!」の魅力

スーパースターはまさにこれから物語が動き出そうとしています。

まだティザームービーと簡単な設定しか確認できませんが、1作目の制作陣が再び結集し、設定がガラリと変わっていることから、最高が約束された新しい物語が見られることが期待できます。

実はスーパースターの役に抜擢された声優さんたちの中には、シリーズ初の一般公募オーディションで選ばれたメンバーもいます。

シリーズ初の5人体制のスクールアイドル「Liella!」は、真っさらな物語とメンバーが繰り広げる展開が見どころです。

TVアニメの予習情報

ラブライブ!を楽しむオススメの順番

ラブライブ!を楽しむ順番に正解は無いのですが、私自身がオススメする順番があるので最後に紹介しておきたいと思います。

じっくり楽しみたい方向け

※オススメの配信サイトは後日記載します。

  1. ラブライブ!TVアニメ1期全13話
  2. ラブライブ!TVアニメ2期全13話
  3. ラブライブ!The School Idol Movie
  4. ラブライブ!サンシャイン!!TVアニメ1期全13話
  5. ラブライブ!サンシャイン!!TVアニメ2期全13話
  6. ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow
  7. ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ全13話
  8. ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ 2021年7月11日(日)より放送

忙しい方向け