きりんログ

-愛と青春と声豚の記録-

2018年に参加した声優・アイドル ライブ10選

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さて、巷(主にツイオタ界隈)では10選が流行る季節になってきましたので、私も10選を投下します。私の10選は、「2018年に参加した声優・アイドル ライブ10選」。選出条件は、シンプルに「私の琴線に触れた声優・アイドルライブ」。

多趣味が加速し雑食オタクになりつつありますが、それもまた一興ということで、2019年に入る前の区切りとしても書き留めておきたいと思います。

過去に書いた感想へのリンクも貼ってありますので、気になった方は飛んだでみたり、あるいはその知らないアーティストに興味を持っていただけたらこれ幸いです。

 

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1.ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~

 

Aqoursちゃんありがとう。もうね、ホントそれに尽きる。東京ドームのライブといえばやっぱりμ'sが思い浮かぶんだけど、Aqoursにしかできない東京ドームライブをやってのけてくれました。「ドームライブ、紅白出場が最低ラインだった」とあいきゃんがインタビューで言ってたけど、ファンも心のどこかではそう思ってただろうし、本人たちはそんなプレッシャーがあるなかでよく実現させてなって思うんですよ。だって東京ドームですよ。15万人ですよ。その場所で未来を語ってくれる姿も、「未来を謳うスクールアイドルAqours」らしくて最高だった。アクアフォースは、紅白歌合戦、そして劇場版へと繋がるリアルAqoursが紡いだ最高のライブでした。「10人目」として一緒に走ってきて本当に心の底から良かった。

 

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2.内田彩キャラソンLIVE 『〜chara・melt・ room〜』

 

内田彩さんファン待望のキャラソンライブ。単純に「内田彩さん」や「彼女が演じたキャラクター」が好きなことを確認できただけじゃなくて、「声優さん」って好きだなっていう自分の中では割と壮大な枠組みのようなものを再認識できたライブ。声優さんがいればそのキャラクターの未来の姿だって描けてしまうし、時間や場所をジャンプしてその場所で会うことさえもできてしまう。でも、それができるのはやっぱりものすごい愛を持ってる内田さんだからこそ実現できたことだし、やっぱり内田彩さんなんすよねってなってしまうひと時でした。いや、ホント深くもあるんだけど、ライブ自体は純粋に楽しいものでした!

 

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3.lyrical school tour 2018 “WORLD’S END”

 

衝撃的な勢いでハマったヒップホップアイドルグループ「リリスク」。4月に初めてライブに行ったばかりなのに、あれよあれよという間に「WORLD’S END」全国ツアー栃木、北海道、京都、神戸、名古屋、静岡、東京の計7箇所を周らされるくらい虜にされました。彼女たちの魅力はシンプルで、「ライブが絶対的に楽しい」こと。楽しすぎて時間感覚が無くなり、だいたい秒で終わります。ツアーファイナルの新木場はもちろんスペシャル感があって楽しかったんだけど、個人的にはバスツアーもあった北海道や、推しの誕生日でかつ「世界進出」を夢に語ってくれた京都や、嵐のなか決行されもうとにかく楽しむしかないっしょな神戸も印象に残ってます。「いつだって今が最高」2019年もリリスクについていきます!

 

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4.ライブレボルト 3rd TOUR LIVE『LiveRevolt REBIRTH』

 

新しい風きとるなと一番感じたのがこの「ライブレボルト」のライブ。「ライブに革命を。」を御旗に掲げる超攻撃型ライブユニットなんだけど、とにかく楽曲がいい意味で臭さがありつつアニソンらしい格好良さがギュッと凝縮されてて、ステージ強度が高くひたすらに盛り上がれる。ペンライトが主流のアニソンライブにおいて、ヲタ芸や家虎など公認であるところも面白い。静観ゾーンもあるので、色々なライブの楽しみ方を許容しているところも門戸が広くていい。我らがさくら学院卒業生の堀内まり菜ちゃんも在籍していることもあり「FIREVOLT」はやっぱりラスボス感あって好きなんだけど、やっぱり自分は「リサイタルズ」が好き。これらが何のことが分からない人はとにかく下の動画を見てライブレボルトの世界を覗いてみよう。

 

www.youtube.com

 

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5.ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~
 

東京ドームのインパクトが強すぎて、3rdも今年にやったライブなのかよと思えるくらいに2018年は濃密なAqoursちゃんイヤーでした。何と言っても特筆すべきなのは「MIRACLE WAVE」の伊波さんのバク転。跳べた瞬間は今年のライブトータルでも最大瞬間風速だったし、自分のなかで熱いものが一気に噴き上がってくるのを感じました。てかめちゃくちゃ「挑戦する勇気」をもらったよね。お陰様で5kg以上痩せられたし、自分も変われることを知ることができた。Aqours、ひいてはラブライブ!の凄いところは「現実に人を動かしてしまうパワー」だと思うし、マジで人生を変えられたと言っても過言ではない。てか円盤の発売が最高に待ち遠しいのであくしてくれい。

 

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6.第六回全校集会「初等教育ロイヤル」

 

ここで舞台が入ってきます。ライブ10選なのに何で舞台が入ってくるんだよっていうツッコミはさておき、「初等教育ロイヤル」ロスになるくらい自分のツボにハマった作品でした。しょとろいは「小学生たちがコロシアイをする」っていうストーリーだけ聞けば縁起でもない物騒な作品なんだけど、メッセージ性が強くて考察のしがいもあってキャラクターが全員立っててギャグが笑えて殺陣が格好良くて…というエンタメの要素がふんだんに盛り込まれている「おもちゃ箱感」が魅力でした。この作品に足を運ぶきっかけは今年に入ってから好きになった佐藤日向さんだったのですが、今は虹でも活躍している前田佳織里さんや、おとな小学生メンバーの方々も好きになって、やっぱ舞台って沼だわ…と思わされた作品でもありました。

 

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7.Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL

 

またもラブライブ!のライブがここで選出されました(ホントこいつラブライブ!好きだな)。「函館ユニットカーニバル」は、作品内ユニットの「Saint Snow」がホストとなりAqoursを函館に招待しましたっていうていなんだけど、ライバルユニットが現実にライブをするっていうのがホントラブライブ!においてはセンセーショナルな出来事だったんです。そして、さくら学院の頃からラブライブ!が好きで「リアルスクールアイドル」のような活動をしていた佐藤日向さんと、ダンスボーカルアイドルグループ「BOYSTYLE」として活動し夢に見た大きい舞台に立つ歌う田野アサミさん。二人の道がクロスしてSaint SnowとしてAqoursの道に繋がったのも非常にエモーショナルで特別なライブでもありました。てか函館の魚介うま。聖地巡礼できなかったのでリベンジしに函館に行きたい。

 

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8.AYA UCHIDA LIVE TOUR 2018 ~So Happy!!!!!~

 

かれこれ5、6年内田彩さんを追っかけていますが、念願の群馬凱旋公演があったSo Happyツアー。この日をどれだけ待ち望んでいたことか。内田さんの地元ということもあり、すごくアットホーム感に包まれたライブで、ライブ中に客席にいる同級生とか先生とかとコミュニケーションを取る場面がとても印象に残っています。そして、やっぱり内田彩さんのライブは「多幸感」をありえん味わうことができます。楽しいとか盛り上がれるとか数多のライブあれど、これだけ「幸せ」という感情を味わえるのは内田彩さんのライブだけ。それはやっぱり自分が一番楽しむ姿を見せることだよなぁと、幸せそうに笑う内田さんを見て思うのでした。あと、ぐんまちゃん見つかってよかったね!

 

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9.LoveLive! Sunshine!! Aqours Club Activity LIVE & FAN MEETING Trip to Asia

 

Aqoursファンミ自体は2017年から続いてたイベントなので入れるか迷いましたが、やっぱりファンミは自分が大好きなイベントなので10選に入れました。その中でも今回は台湾公演に行った「LIVE & FAN MEETING Trip」の方をエントリー。ファンミはね、とにかく笑えるのがいいんす。座ってお茶の間感覚でただゲラゲラと笑ってればいい。他の声優さんとかアイドルのファンミを知らないけど、これだけ出演者の魅力を存分に感じながら楽しめるイベントはそう無いと思う。台湾公演では直前の台湾地震も重なり冒頭でAqoursからの言葉もあったけど、芸能の力を感じました。現地の人も日本語で「ありがとう」「また来てね」と叫んでくれたのが本当嬉しかったんですわ。台湾は夜市のご飯も含めて最高でした。観光の思い出もライブの一部。

 

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10.内田さんと浅倉さん~The last message~

 

今年一番笑ったイベントかもしれない。いや、毎回このイベントは最初から最後まで笑いが耐えないイベントでした。内田さんと浅倉さんの歯に衣着せぬものいいと、声優やオタクにまつわるテーマでざっくばらんに会話するスタイルは本当に私の心を鷲掴みでした。内田さんと浅倉さんとしてはファイナルという形でしたが、いつかまたこの二人でイベントをやって欲しいなと熱烈に思います。内田さんと浅倉さんよ、永遠に。

 

総括

今年も声優ライブは大豊作。上記以外にも「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を始めとする熱いコンテンツがあり、それを押しのけるくらいの激戦区でもありました。Aqoursの大躍進がありつつ、2018年もラブライブ!な1年でしたが、内田彩さんは手堅いところで、またライブレボルトといった新鋭も来ており、2019年も明るそうな1年が予想されます。

あとはアイドルのライブに足を運び始めたのが個人的ニュースでして、新しい世界は広すぎてまだまだ楽しみで仕方ありません。早くもリリスクという推しを見つけましたし。

さて、この記事がまだ今年の最後の記事になるかは分かりませんが、2019年も現場主義の皆さまにとってライブ三昧な一年でありますようにということで、締めくくらさせていただきたいと思います。良いお年を!