きりんログ

-愛と青春と声豚の記録-

AYA UCHIDA LIVE TOUR 2018 ~So Happy!!!!!~ 群馬公演 に寄せて

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AYA UCHIDA LIVE TOUR 2018 ~So Happy!!!!!~

 

うっちー初の大型ツアーSo Happy!!!!!。8月12日の今日はその中でも特別な公演。

 

なぜならうっちー初の群馬凱旋ライブだったのです。

 

 

Road to Beisia Hall!

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8月11日、おまグン(劇場版)を見てグンマの予習をしました。見るだけで群馬県と馬場ふみかさんのことが好きになれる。映画のチカラを感じまくりな作品でした。

 

8月12日、来るグンマ公演。いや、群馬公演。東京駅から新幹線に乗り継ぎ、高崎駅まで合計2時間。まさにLittle Journeyでした。

 

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高崎駅ではぐんまちゃんダルマちゃんがお待ちかね。ぐんまちゃんの可愛さにおじさん独りでパシャリ。彼を好きになったのもうっちーのおかげ。うっちーはバッチリ観光特使の役目を果たされてます

 

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おまグンで予習していたこともあり高崎パスタを提案。乙三パスタに感動。

 

Road to Beisia Hallの旅は続きます。

 

「うちださんのおうっちー」でお馴染みのFMぐんまに立ち寄りました。

 

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手書きメッセージも沢山あり見応えバッチリでした。

 

うっちーの推し弁当鳥めしをおやつに食べました。

 

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もちろん選んだのは

 

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鳥めし映えする公園で食べました。牛肉のような鳥はボリューム満点でうまし。ライブ前から幸せが積もってゆきます。

 

いよいよベイシア文化ホールに凸。県民にとっては「群馬県民会館」という呼び名が馴染み深いそうです。

 

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入場前にはこんな出来事も。

 

 

県民の娘、それが内田彩さんなのでしょう。ライブ開始前からアットホームな空気を感じまくり。開演前からクスりと笑えて幸せでした。

 

群馬に来てからすごくゆるっとした時間の流れを感じました。

 

SKIP to be happy!

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待ちに待った群馬公演のスタート。『So Happy』のイントロに乗せてゆるりとうっちーが登場。淡い色味衣装が素敵でした。

 

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セットは群馬のるなぱあくがモチーフ。

 

「今日はSo Happyな1日にしましょう!」

 

うっちーの掛け声でライブはスタート!

 

間奏に「So Happy じゃんけん」というのがあって勝つと幸せになれるのですが今回は違いました。

 

「負けた人は超超超ハッピー!」

 

実はこのじゃんけん、うっちーの恩師の先生が考案した「堀口じゃんけん」。負けるが勝ちのじゃんけんなのです。そんなゆるーい仕掛けがありつつ。幸せを噛み締めていきます。

 

群馬県民会館に乾杯!」

 

うっちーの音頭で乾杯!私は収穫祭のことを思い出しました。

 

今回のライブのストーリーはぐんまちゃん探し。ツアーで全国を回ってきたけど、どこを探しても見つかりません。

 

そんなストーリーに沿って、『泣きべそパンダはどこへ行った』でもぐんまちゃんのパペットを付けて歌ってくれました。

 

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「私のぐんまちゃん どこへ行ったの~♪」

 

遊び心のある歌詞アレンジはうっちーらしさ全開。うっちーライブに来たな~という充実感があり幸せでした。

 

ぐんまちゃん探しはるなぱあくを飛び出します。

 

いざゆけ!ペガサス号』を歌いながら自転車に乗って野を駆け山を駆け。

Go! My Cruising!』では船に乗って海を渡ります。

Merry Go』でようやく遊園地に戻ってきたと思ったら。

ピンク・マゼンダ』でいつの間にか不思議な空間に迷い込みました。

 

ストーリー仕立てのセットリストはひと夏の冒険のよう。全ての夏のピースがひとつになってゆきます。

 

Merry Go』ではうっちーの指パッチンでカウントが切り替わるアレンジもありました。スペシャル感があって幸せな気持ちが高まってゆきました。

 

Close to You!

ぐんまちゃんはどこを探しても見つかりません。

 

「前を向いて生きるんだよ!」

 

ぐんまちゃん探しは一時中断することになりました。

 

ここでしばしのうっちーのMCタイム。上毛かるたのコーレスや群馬あるあるなど地元ならではの話をしてくれました。

 

お客さんの多くが県外から来ていたこともあり。

 

「私のライブでみんなが群馬に来てくれたことで、群馬に恩返しできたかな」

 

と言ううっちー。

 

「友達のお母さんからラジオにメールが届いたり、地元群馬を巻き込みながらHappyな輪を広げられていることが幸せ。」

内田彩『So Happy』発売記念トークイベントのレポとちょこっと感想 - きりんログ

 

つい先日のリリイベでも語っていた通り、自分の活動を通じて故郷に貢献できることの喜びを確かに感じている様子でした。

 

故郷に錦を飾る。わたし自身、うっちーの音楽活動を応援し始めた時から夢だった群馬公演にいる幸せを噛み締めていました。

 

このライブ全体を通してアットホームな空気感を強く感じました。うっちーの歌、言葉、笑顔、お客さんの空気感、街の雰囲気など全てから。

 

そんな空気感の中でいつも以上に伸び伸びと歌ううっちーを見られて、またまた幸せな気持ちになっていたのでした。

 

そんなお話の後で披露された、故郷や家族達への想いが詰まった『ハルカカナタ』は染みました。

 

「応援してくれるみんなにこの曲を贈ります」

 

情感豊かに届けてくれた『Close to you』。一連の幸せすぎる時間の流れが愛おしくて、気付けば涙が溜まっていました。

 

Life is a Sweet Journey!

「いろんな場所へぐんまちゃんを探しに行ったけど見つからなかった。」

「でも行った先でたくさん応援してもらい、たくさんのハッピーをもらった。」

「みんなで歌うことがこんなにハッピーになれることをぐんまちゃんにも教えたいな」

 

私はその言葉を聞いてこんなことを思いました。

 

ぐんまちゃんは今回のライブツアーで追い求めているもの。つまり「目的」である訳です。ぐんまちゃんに出逢えれば幸せになれるかもしれません。でも結局のところ、どこを探してもぐんまちゃんは見つかりませんでした。それでも、そのゴールを探す「過程」のなかで、みんなで幸せな時間を共有できました。本当の幸せ(So Happy)は、過程(Journey)の中にもあったよ、と。

 

でもそれは、やっぱり旅に出ないと見つからないものだったのでしょう。

 

そのメッセージは、今回のツアーにも重なるように思いました。もしかしたら、うっちーの音楽活動にも当てはまるのかもしれません。そして、私たちの人生にも。

 

「もう一度旅を始めよう!」と言わんばかりに。うっちーにとっても私たちにとっても大切な曲が再び刻み始められます。

 

  • with you
  • Yellow Sweet
  • カレイドスコープロンド
  • Like a Bird
  • キリステロ
  • Blooming!
  • SUMILE SMILE

 

いろいろな色合いの曲は、旅に出た時のいろいろな出逢いにも似てます。全ての瞬間が愛おしく、心にも顔にも笑顔の花が咲いていきました。

 

そして、ツアータイトル『So Happy』のc/w『Sweet Little Journey』。

 

明日もまた旅は続く♪

Life is a Sweet Journey♪

 

それがこのツアーから続くこの先の時間のことを歌っているように聞こえて。

 

夏のピースが私になるの♪

そう全部全部 夏が私になる♪

 

これまでの幸せな出来事が夏を彩り、自分になるピースだったんだって。今日までのうっちーと作った思い出を思い出しながら。ツアーや群馬での出来事すべてのものが愛おしく尊く感じられた瞬間でした。

 

 

So Happy!!!!!

アンコールでは群馬公演限定のTシャツに着替えて登場したうっちー。

 

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アンコールのMCでは、サプライズもありました。

 

会場には保育園でお世話になった先生。小学校の後輩だと言う方たちもいて。

 

地元の方たちと直接言葉を交わすうっちーの姿がありました。

 

またまたアットホームな空気感を感じながら、やっぱり群馬でライブできたことの幸せを感じました。

 

群馬県で声優を志した自分が声優活動10周年の節目に凱旋ライブができたことに『So Happy』です。」

 

うっちー自身も幸せを噛み締めているようでした。

 

終わり際に『Say Goodbye,Say Hello』が披露されました。

 

前回のライブの締め括りがこの曲だったこともあり。「本当にライブ最高だった~」と、はしゃいでいると。

 

視界の隅に現れたのは何と…

 

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ぐんまちゃん!!!

 

「私もぐんまちゃんとここで一緒に歌うのが夢だったの。全国で探してやっと夢が叶うよ」

 

このツアーを締めくくる集大成のようにもう一度『So Happy』が歌われます。今回はぐんまちゃんverということで簡単な振付でぐんまちゃんと一緒に踊ってました。

 

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その姿が可愛すぎて、まさに「So Happy!」。いや、ツアーの思い出が全て詰まっていたので「So Happy!!!!!」と言っても過言では無いでしょう。

 

しばしのぐんまちゃんとの楽しい時間のあと。ぐんまちゃんの手を取りお別れするうっちー。幸せに幸せを重ねたライブはこれにて幕を閉じました。

 

Ordinary

再び「もう一回!」とアンコールを求めるお客さん。

 

客電が点き、何とうっちーがステージに戻ってきました!

 

「かわいいだけで終わるわけにはいかない。」

「なんたって私のツアーファイナルですから!」

 

その一言が内田さんみがあり過ぎて最高でした。

 

Wアンコールで披露された曲は『Ordinary』。

 

私たちにとっても内田さんにとっても特別以上の曲。まさにうっちーライブの最後を飾るに相応しい曲でした。

 

涙を浮かべながら笑顔で同じ時間を共有できる喜びに浸りながら聴いていました。

 

「みんな一人一人が来てくれたからライブが成り立ち、ひとりひとりに笑顔をもらっています」

 

笑顔でそう語る溌剌としたうっちーの表情は忘れられません。感謝の言葉を伝えてくれながら。

 

「みんなに拍手!」

 

会場中に響き渡る拍手のなか、ツアーが集大成を迎えたことの余韻に浸りながら、So Happy!!!!!ツアーは本当の本当に幕を閉じたのでした。

 

 

途中にも書きましたが、ツアーファイナルとなる群馬公演は本当に私たちにとっても夢のような時間でした。うっちーの生まれ育った地元でアットホームな空気を感じながら幸せを噛み締められるライブは、まさに今回のツアータイトルに帰結し得るものでした。

 

 

武道館から2年も経ったことには驚きましたが、そんな特別な日の近くにまた特別な日ができたことに喜びを感じました。特別な瞬間をいくつも感じながら、当たり前があることに感謝しつつ、確かにアップデートしていることを感じた一日でもありました。

 

 

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ツアー楽しかったなぁ…☺︎

 

それぞれの時間を持ち寄って特別な時間を作ることが出来るライブ。

 

特にうっちーライブではその時間に占める幸せの割合が凄いんです。

 

彼女は本当に人を幸せにする天才。

 

うっちーが誰よりも楽しむ姿が私たちを笑顔にしてくれる原動力なんです。

 

これからも続くうっちーの音楽活動。

 

ひとつひとつ大事に受け止めながら、自分も一緒に歩んでいこうと思いました。

 

ありがとう、内田彩さん☺︎

 

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