内田彩『So Happy』発売記念トークイベントのレポとちょこっと感想
2018/06/30(土)
参加してきたのでレポートと感想を少し綴ってみます！
思い出せる限りの話を載せましたが、一部ヌケや話の前後はご容赦ください☺︎
内田彩『So Happy』発売記念トークイベントのレポート
今回の司会は、ZERO-Aの工藤さん。
「みなさん、こんにちはー！」の声に、お客さんはそこそこの声で反応。
「川崎さんじゃないからって元気ないんじゃないですか？」という軽い冗談を交えつつ、本日の主役の内田彩さんを呼び込みます。
内田さんは、ステージへの入り口を間違えて登場。
いつも通り目を細めては照れ笑いを浮かべながら登場してくれました☺︎
今日のお衣装は、『So Happy』のMVに出てきたギンガムチェックのワンピース。
2nd シングル「So Happy」発売記念イベントありがとうございました！
— ☆内田彩 音楽スタッフ公式☆ (@uchidaaya_staff) June 30, 2018
引き続きイベント続きますが、よろしくお願い致します！☺︎☺︎ pic.twitter.com/eB62jHI1n2
MVの衣装のお話から、「内田さんのファンの女の子は格好を真似してきてくれるんですよね」というお話に。
「 『今回は無理でしょ』って思って引き離そうとしても付いてきてくれる」という工藤さんからの言葉が。
最近は、スタッフさんとファンの方の勝負（？）になってもいるそうです。
最近のイベントのお話で、ヴィーナスフォートで行われた『So Happy』のリリイベのお話に。
声優・内田彩、ニューシングル「So Happy」発売記念イベントを開催 | OKMusic
教会の正面扉から扉がバーンと開いて出てくる演出に「登場するのが本当に恥ずかしかった～」「そんな演出いらないのに～」と嘆いていました。
「So Happy!!!!!」ツアー横浜公演のお話。
『Merry Go』の特殊な演出は参加した方なら分かると思いますが、あの決め場はとても新鮮でしたよね☺︎
でも、内田さんは、どうしてもここだけは忘れちゃダメというタイミングがあったんだけど、それを忘れちゃったことを話していました。
「でも横浜は…演出家の方が見に来てなかったので大丈夫でしょう！」
とポジティブ（？）に切り替えていました。
ツアーであったぐんまちゃんを探したけどいなかったお話もありつつ、ぐんまちゃんのお話に。
MVにも登場したぐんまちゃんですが、内田さんはぐんまちゃんと仲良くなれたそうです。
振付を間違えるとジタバタするらしくて、それが可愛いらしいのですが、工藤さん曰くその様子が「内田さんとぐんまちゃんは似ている」とのこと。
容易にジタバタしてる姿が想像できます☺︎
ぐんまちゃんと言えば、東銀座にあった群馬アンテナショップの「ぐんまちゃん家」。
最近移転したそうで、これまでは東銀座で「群馬らしい、それなりの感じ」の規模感で展開していたらしいですが、今はGINZA SIXの裏側にできたらしく、おしゃれすぎて「群馬感が無い」と言ってました。
「コレが違うんですかね」と手でお金のポーズを作りながら工藤さんが怪しい笑みを浮かべていました。
また、話の流れは忘れましたが、こんな話もありました。
『ICECREAM GIRL』ライブで、ローソンで買い物をして「今日こそはくじを引き換えるぞ！」と毎日意気込んでカバンの一番上のところに置いていたそうですが、それすら結局忘れたと工藤さんが言っていました。
他にも、スタンプカードは毎回違うのを発行して溜まったことが無いというお話とか、お弁当を決めて「今日はこれにしよ～」と決めたけど結局持って帰り忘れる、とか。
相変わらず天然な内田さんのお話が聞けて和やかな気持ちになりました☺︎
「行ったことが無くて行ってみたい場所はありますか？」という質問に、「パンダがいるから和歌山！」と回答。
「泣きべそパンダ」のロケが次もあるなら、和歌山に行きたい、と。
ちなみに工藤さんは、和歌山の場所が分からないと答えていました。
「でも地味だから、周りの奈良とかも一緒に回りたい。笑」
と、若干disりながらも前向きに和歌山に行きたい意思を示していました。
話は、会場から事前に募ったアンケートの話に。
「So Happy / Un Happyな話」というテーマに、内田さんは笑顔で「Un Happyな話聴きた～い。笑」と零していました。
宣言通り最初に読まれたのが、Un Happyな話。
好きだった会社の人が海外に行ってしまいます。
「好きな人が遠くに行っちゃったことあります？」という問いかけに、素直に「無いですね～」と回答する内田さん。
「そもそも好きな人いませんよね？」という声に、「いやそんなことは～」「いないじゃないですか笑」「いないですね～笑」と重ねて答えていました。
内田さん、いないんですね…笑
話は、「内田さんはいつも元気でいて、ヘラヘラしていない時が無い」というお話に。
工藤さん曰く、「内田さんがヘラヘラしてない時がなくて、だから最初はライブ前も緊張してないように見えていました」と、実は内田さんが緊張しているのに気づきにくい話をしていました。
「出る前は『緊張する～』って言って出るけど、出ちゃえば笑顔で帰ってくる内田さんの姿を何回も見ています」
と、『So Happy』横浜でも見たような光景に、心の中で「そりそりそり！」と叫びました。
でも、いつも元気に見える内田さんですが、度が過ぎて体調が悪い時でも、元気で笑ってるお話をされていました。
「身体の反応が鈍いみたいで、お昼ご飯食べ過ぎて『あ！本当は体調悪いから、食べ過ぎは良くないんだった！』ってなることがよくありますね～」
「体調悪いこと忘れてはしゃぎすぎて、黒須さんのモニターにドデン！といったこともあります」
「私は、元気なのだけが取り柄ですかね～」
体調が悪い時でも元気で笑顔でいられる内田さん。
凄いのか鈍感なのか分かりません！笑
その話をしていると、「私そんなにずっと元気に見える？そうじゃない時もあるでしょ～機微に敏感な女の子なら気付いてる人もいるんじゃない？」と言いつつ、家ではテレビを見ながら死んだ顔でぼーっとしている（目を見開いてじーっと一点を見つめる）ことはもちろん日常茶飯事とのこと。
その表情が面白かったです。
内田彩、エンターテイナーとしての多面性 幕張メッセワンマンで見せた”アップデート”した姿 - Real Sound｜リアルサウンド
ヘラヘラしているというお話から、「ICECREAM GIRLライブで奈落に落っこちてしまった時も覗きに行ったら「落ちちゃった〜」とヘラヘラ笑ってた」というお話も。
奈落に落ちた瞬間に、一番肝を冷やして心配したのは周りのスタッフさんらしく「キャーー！」と叫んだスタッフさんもいたらしいですが、張本人の内田さんはケロッとしていたそう。
むしろその後で用意された壊れたのとは別の靴を履いて「靴が違う～(;_;)」と嘆いていましたが、スタッフさんたちはみんな「そこ！？」と思ったらしいです。
そんな内田さんの様子を見てスタッフさんの中で生まれた共通認識が、「内田さんの身体が丈夫で良かった」というもの。
「内田さんが歌が上手くて良かった」に新しく加わった共通認識らしいです。
ちなみに、「落ちた後病院に行ったほうがいい！と連れてってもらったけど、2時間待ったのに渡されたのは湿布のみ」だとぼやいていました。
「湿布くらいなら病院行く意味なかった～」と。
その後「どうせ死ぬなら楽しいライブ終わってビール飲んで楽しいまま死にたいので、黒須さんに『飲んでいい？』って聞いたら、「う～ん…OK！」」と言われたとのこと。
うっちーバンドの絆感（？）と内田さんの丈夫感が伝わって来るようなエピソードです。
タイムリーな質問で、内田さんの笑顔の秘訣は？というアンケートがありましたが、「なんですかね～」と悩みつつも、「どうせなら笑っていた方がいい」「どうせ死ぬなら笑って死んだ方がいい」いうポジティブまみれ（？）の回答をヘラヘラしながら繰り出していました。
これが内田さんの、今日イチのパンチラインでした。
So Happyだったことで
キャラソンライブが開催されること。
という声が多かったらしいですが、「もうちょっと気をつかってライブの話をしてくれてもいいんだよ」とも、思ったことを正直に口にしていました。
以前は、イベントの一環でキャラソンを歌っていましたが、今回はキャラソンライブと銘打って開催する違いがあるというお話もされていました。
ちなみに、工藤さんが内田さんとか変わって一年目の時にキャラソンライブがあったそうですが、「キャラソンを何十曲も歌って、ビールを飲みながらやってるのに、昼夜二回こなしてるのに元気なのがほんとに凄い。」と思わせられたそうです。
次のアンケートに内田さんに聴きたいことの項目で
この夏にやりたいことは？
というものがあったのですが、バーベキューと答えていました。
でも、1人とか2人とかでもやるものでもないし、ふらっと地元で開催されてるところに行く温度感がいいとも言っていました。
「みんなでやったら楽しいかも！」ということで、和歌山でBBQをやりたいというお話にもなりました。
ちなみにこの質問は自分が書いたもので、最初ドキッとして遅れてスッと手を挙げたのですが、 この時ずっと目を合わせて語りかけてくれてるように話してくれたので、幸せ過ぎてこの辺は記憶の消失が激しいです。ほい！
次に、内田さんベストアルバムの投票企画のお話に。
今回はまだ結果が出ていないこともあり、「何にもうまくいかない時に暗い部屋でひとりで聴きたい曲ベストスリー」として、特別ゲストで日本コロムビアの井上ディレクターが登壇し、井上さんなりに決めた順位を発表してくださいました。
井上さんの三位は、『ONE WAY』。
「ダークネス内田彩の初級編」ということで、二位にはその最上級の『Blue Flower』を挙げていました。
内田さんいわく、「この曲だけは救いがない」と。
そして栄えある一位に輝いたのが『afraid...』。
とことん落ち込むんだけど、サビ前のafraidのタイミングで一気に盛り上がる。
工藤さんの話で、車の中で友達と聴いてる時にみんなで静かな時でもafraidのタイミングで「afraid…」ってつぶやくというお話がありましたが、思い当たる節があって無限にうなずいていました。
『Bitter Kiss』は本当にいいアルバムというお話、そして、『afraid...』か『絶望アンバランス』派のふたつのどちらがリード曲にふさわしいかで意見が割れていたそうですが、1人1票なのに川崎さんが2票入れて『afraid...』がリード曲になったというお話をされていました。
工藤さん的に『キリステロ』はノーマークで、ライブでかっこいい内田さんが見られるのがいいと。
「はしゃぎすぎて黒須さんにぶつかる時もあるんですよね～」と答えたのは内田さん。
ちなみに、内田さん的「何にもうまくいかない時に暗い部屋でひとりで聴きたい曲ベストツー」が、二位が『So Happy』で、一位が『Merry Go』。
この二曲はスタッフさんの中でも楽観的なトップツーの曲だと言われてるそうで。
内田さん的に、『Merry Go』の「裏だって表になる」という歌詞の通り、気持ちを切り替えられる曲だと言い、これまた無限に頷けるものでした。
その後、じゃんけん大会がありつつ、トークイベントは1時間15分くらいで終了に差し掛かりました。
最後の方で、『So Happy』の「So」を「So-so」の「まあまあ」の方だと最近まで思ってたらしく、「まぁまぁ幸せ」というニュアンスでレコーディングしてたという衝撃発言も。
「とても」という意味を知ったのは本当に最近で、「間違えた解釈で歌っちゃかも。笑」という突拍子もない面白な話も飛び出しました。
（そのおかげかどうか分かりませんが、程よい抜け感があって私は好きです☺︎）
（そのおかげかどうか分かりませんが、程よい抜け感があって私は好きです☺︎）
最後の挨拶では、「友達のお母さんからラジオにメールが届いたり、地元群馬を巻き込みながらHappyな輪を広げられていることが幸せ。」という旨や。
「今日幸せな気分になったことを思い出しながら、帰ってくだされば嬉しいです。一日一個でも”まぁまぁ”幸せなことを見つけてほしい。」
「今日幸せな気分になったことを思い出しながら、帰ってくだされば嬉しいです。一日一個でも”まぁまぁ”幸せなことを見つけてほしい。」
と内田さん節も炸裂していました。
最後もステージからの出口を間違える内田さんを拍手で見送りながら、最後にちょこっと顔を出して笑顔で手を振ってくれた内田さんに、手を振って無事にイベントは終了しました。
ちょこっと感想
わたし自身、久々に参加することが叶った内田さんのトークイベント。
ライブもそうですが、内田さんのイベントに参加すると200％の確率で笑顔になって幸せな状態で帰って来れるなと思いました。
そして、とにかくトークが面白い。
だから私は内田さんのトークイベントが好きなのですが、あらためて今回参加してそのことを痛感しました。
時たま飛び出す内田さんの哲学みたいなものも感じられるのが堪らないですよね。
無限に笑っていられるし、時にそういう格好いいこと、内田彩さんの生き様みたいなものが透けて見えると無限に熱く込み上げて来るものがある訳です。
そしてもうひとつ。
至近距離で内田さんを久々に見ることができたのですが、めちゃくちゃ綺麗になられているなと思いました！
もちろんこれまでも可愛さがあったのですが、そに加えて大人の女性の美しさが増々でした。
歳を重ねてもなお美しくなる内田さんを見て、わたし自身も負けてられないなと自分のチカラにもなるような一日になった訳です。
はい、終わり～☺︎
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