きりんログ

-愛と青春と声豚の記録-

【ラブライブ!サンシャイン!!2期】#2「雨の音」感想ひとりごと

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ラブライブ!サンシャイン!!」2期2話「雨の音」を視聴しました。

 

1話の予告を見た段階では内容を全く予想できなかった2話。

 

ラブライブ予備予選に向けた曲作りの話でありながら、Aqoursというグループの本質にも迫るようなお話でした。

 

序盤から中盤はひたすらにキャラクターの個性が全開で面白くもありながら、終盤はそれすらも布石とした巧い畳み掛け方をしていて、ただただ素晴らしい脚本だなと関心せざるを得ませんでした。

 

それでは早速、2話の内容を振り返っていきましょう。

 

 

アバン

 

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きっと…なんとか、なるよね…

 

1話ラストで「キセキ」を起こすために必死で足掻こうと誓ったAqours。しかし、2話の冒頭から陰鬱なムードが彼女たちには漂っていました。千歌の言葉には、1話ラストで見せたような気概は一切感じられませんでした。

 

そんな場面の変化から、あらためて彼女たちの眼前にある「統廃合の決定」という問題が確かに大きいことをあらためて認識することができました。

 

また、彼女たちが1話とは一変して陰鬱なムードになっていたのは、廃校を阻止するための具体的な方策について彼女たちはまだ何も手にしていないことが理由としてあるように思えました。

 

そこに端を発したのが廃校を告げた父親との接点である鞠莉。

 

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だから言ったの

もし増えたら考えてくれるかって

何人いればいいの?って

何人集めれば学校を続けてくれるかって…

100人の入学希望者が集まったら、来年度も募集し入学試験を行うって

 

彼女たちに提示された数字は、「今年の終わりまでに」入学希望者を「100人」集めること。その100という数字は、0を1に、1を10にしたばかりの彼女たちには、あまりにも大き過ぎる数字でした。

 

しかし、それは冷たい見方をするならあくまでも”0”から”1”へ変わっただけ。Aqoursが成し遂げた一歩は大きな一歩で忘れがちになってしまいますが、廃校を阻止するためにはまだまだ入学希望者数を増やす必要があります。劇中でも、今くらいにはすでにμ'sは廃校を阻止していた、という台詞があるくらい、彼女たちは遅いペースで廃校阻止へと向かっています。

TALK ABOUT SUNSHINE !! - ラブライブ!サンシャイン!! を見つめ直す - - きりんログ

 

以前1期が終わった段階で書いたブログですが、 0から1は絶対的な数字として見るならばあくまでも1でしか無いと述べました。確かに、1期13話を通して0を1にできたことは、彼女たちが大きく前進するきっかけになりましたが、それはあくまでもAqoursとして見た時の一歩であると。冷たい見方かもしれませんが、現実問題それを廃校阻止に足り得るだけの数字と比較するならば圧倒的に小さすぎる数字でした。

 

目標が大き過ぎることを知った彼女たちは再び心が折れかけます。

 

そこに声を発したのが千歌。

 

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でも、可能性は繋がった

終わりじゃない

可能か不可能か今はどうでもいい

だってやるしか無いんだから!

 

100人という数字は今と比較するならば大き過ぎる数字だけど、それが達成可能かどうか今はどうでもいい。廃校阻止という目的に向かうための具体的な目標が分かった今、千歌はそれを可能性は繋がった」「終わりじゃない」と言い切ることができたのでした。

 

私は彼女の台詞を聞いて、1期8話「くやしくないの?」で千歌が放った「差が凄いあるとか、昔とは違うとか…そんなのどうでもいい!」という台詞を思い出しました。彼女にとっては、できるかどうかという理屈では無いのです。あくまでも「やりたいかどうか」。いや、今回で言うならば「だってやるしか無いんだから!」なんです。

 

2期1話でも、逆境に心が折れ掛けそうになってもなお立ち上がろうと決意した千歌たちですが、鞠莉の働きとそこに希望を見出した千歌によって再び彼女たちの心に明かりが灯り始めました。2話では、千歌が希望を見出すきっかけを与えてくれたのが鞠莉だったというのが1話との繋がりも感じられて良いですね。

 

「諦めたくない」という気持ちを持ったのは千歌だけではなく、あくまでも9人が自発的に思ったのであり、それは鞠莉も例外では無かったこと。

 

そして、廃校の決定を聞いてもなお抗おうとした千歌の必死な姿を見て、鞠莉が心を打たれた部分もあったのでしょう。

 

彼女は今の自分に出来うるだけの行動をしてみせました。

 

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可能性がある限り信じよう!

学校説明会もラブライブも頑張って

集めよう100人!

0から1へ 1から10へ

10から100!

 

「可能性がある限り信じよう!」

 

そう言い切ることができたのは、やはり0から1を自らのチカラで成し遂げたことが大きいでしょう。

 

先程、客観的な数字として0から1は廃校を阻止するためにはあまりにも小さい数字と言いましたが、それでもなお彼女たちが再び可能性を、希望を信じることができたのは、0から1へと一歩を踏み出す中で自分たちのチカラで「輝けること」を知ったから。

 

彼女たちの心の中に灯った「勇気」という名の小さなヒカリこそが、ネクストステップへと踏み出すための大きな心のエンジンとなるのです。

 

Aパート

 

アバンから緊張が張り詰めていた展開。Aパートが始まった途端それが嘘であったかのように日常的なシーンへと移行しました。

 

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とは言ったものの… 

いきなり?

だって予備予選がこんなに早くあるなんて思ってなかったんだもん

 

曜ちゃんもいきなり?」と言ってましたが、先程のシリアスな場面を変えるチカラを持った前向きな言葉を言い放った人と同じとは思えないほど、彼女は気の抜けたことを言いました。

 

しかし、これもまたいいのです。シリアスな場面から急転換して緩和した場面へと進む流れ、本質的な部分をテンポ良く描くラブライブらしさが溢れています。

 

その実、彼女がそんな後ろ向きな言葉を言ったのは、「そんなに早く作詞ができない」というシンプルな悩みから来るものでした。ここに来ても恐ろしくマイペースを貫くのは千歌らしくて良いですね。

 

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彼女の「歌詞を書くのが苦手」という特徴。

 

それがきっかけとなって、曲づくりは2年生だけに任せるのではなく、メンバー全員で曲づくりをしようとする展開へと進みます。

 

この後も2話はキャラクターの個性や特徴が全面に出ていた印象を受けましたが、ただそれをネタ的な使い方で消化するのではなく、しっかりと話の展開に結びつけていたのが脚本の妙だと思いました。

 

その流れを受けて、3年生組でかつてAqoursの活動をしていた時の担当が明かされます。果南は作詞、鞠莉は作曲、ダイヤは衣装。そして、何とルビィも衣装づくりの手伝いをしていたという事実には驚きました。

 

衣装づくりをしていたということは、つまり、果南、鞠莉、ダイヤのAqoursのこともリアルタイムで知っていたということ。1期8話「未熟DREAMER」で「親愛なるお姉ちゃん。 ようこそ!Aqoursへ!」と言っていたルビィですが、その事実を知ってから再び見ると、またその場面も変わって見えるように思います。そして、Aqours再加入に至るまで、姉がスクールアイドルから遠ざかっていた時間はルビィにとっても長い時間だったんだろうなということがあらためて容易に想像できます。

 

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話は変わりますが、ルビィの趣味が「お裁縫」というG'sの設定をここで持って来たのは、G'sマガジン愛読家としても好感を持てました。ラブライブでは原作から改変されるところが多くあったので、ふんだんにG'sネタを沢山取り入れてくれたのは純粋に驚きました。この後の鞠莉の「ハードロック好き」という設定が描かれるのも、G'sに準拠しているものなので繋がりを感じてしまいます。

 

2年生チームと1、3年生チームに別れて、「説明会用の曲」と「ラブライブ予備予選用の曲」を作ることを決めて別れたAqours。ここからラストに至るまでは1、3年生を中心とした話が展開されていきます。

 

無印でもそうでしたが、2期5話「新しいわたし」にて2年生不在の中でも凛たち1年生が自分たちのチカラで前に進む姿や、2期2話「優勝をめざして」で穂乃果が機能しなくてもμ'sとして曲作りが進んだというお話がありました。

 

あくまでも問題解決をする時に全てを頼っていないのがポイントです。

 

今回であれば明確に2年生を話の本筋から外すことによって彼女たちがいなくても前に進むことができるんだということが分かりますし、そうすることで9人全員がいなければいけない物語だということがあらためて感じられます。

 

そして、鞠莉が住む淡島ホテルで曲作りに挑むラブライブ予備予選の作曲チーム。しかし、居心地が良すぎたのか曲作りが全く進みません。

 

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ところで…私達、何しに来たんでしたっけ…

 

一方の2年生の学校説明会向け曲づくりチーム。彼女たちも今だにいい曲が思いつかずに悩みます。

 

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うーん…。”輝き”ってことが、キーワードだとは思うんだけどね…

 

「輝き」をテーマにした楽曲。学校説明会で披露される曲として「君のこころは輝いてるかい?」が濃厚になってきました。

 

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思えば君ここのPVで登場するステージは手作り感満載ですし、ステージの後ろには学校が控えています。そして、何よりも第3話のタイトルにもなっている「虹」。次の話で、「君のこころは輝いてるかい?」が学校説明会にて披露される可能性が高まってきました。

 

さて、一旦2年生の話は置いておいて再び1、3年生は黒澤家に移動して曲づくりのアイデア出しを進めます。1年生は「無」をテーマにした曲を、3年生は「ロック」をテーマにした曲が良いと提案します。

 

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ここでも彼女たちは点でバラバラ。「そこにお琴を!」「無の境地ズラ!」。収集がつかなくなるほど曲に対する好みが食い違っています。

 

Bパート

 

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私達は徹底的にコミュニケーションが不足しているのかもしれません

前から1年生と3年生あまりにも話して無かったもんね

 

ここで明言された1年生と3年生の間にあったコミュニケーションの壁。確かにAqoursの加入順を考えても2年生は常にいましたし、1年生と3年生だけが直接話し合うという場面は描かれていませんでした。

 

無印では「先輩禁止」というお話が描かれていましたが、サンシャインの1期を見て彼女たちは既に先輩後輩の垣根は無かったように見えましたが、今回問題になったのは1年生と3年生のコミュニケーションが不足しているのではないかという問題。そこに新しさを覚えました。

 

ダイヤはコミュニケーション不足を解消するために「仲良くなる」ための行動を推し進めます。まずは、3年生が提案した「一緒に外で遊ぶこと」。アクティブな3年生のパワーに押されて1年生はドッジボールでただ一方的にやられるだけでした。

 

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1年生が提案したのは「一緒に読書をすること」。今度は、長い話が退屈な3年生の方がやられてしまいました。

 

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なんとなく分かったですがこのメンバー

アウトドアな3年生と

インドアな1年生に分かれている

という訳ですね

 

好みの楽曲が全く異なること。話し合いが全く噛み合わないこと。そこで、コミュニケーションが不足していると考え、仲良くなることを図ったダイヤですが、そもそもそのコミュニケーションの取り方自体がお互いに噛み合わない。

 

ダイヤも全くタイプの異なる1年と3年であると指摘していますが、1年生と3年生の仲を取り持とうとすればするほど、その間には大きな隔たりがあることに気付かされるばかりでした。

 

少し話が脱線しますが、1年生と3年生の間を取り持とうとしているのがそれぞれの学年に所属している黒澤姉妹だというのが巧いなと思いました。これができるのも、姉妹揃って同じスクールアイドルのグループに所属しているAqoursであればこそAqoursでしかできないやり方でお話が進んでいっているのが非常に好感を持てました。

 

さて、再び話を元に戻してダイヤが仲良くなるための最後の方策として「裸の付き合い」を提案します。

 

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しかし、ここで更に浮き彫りになったのが、1年生と3年生の間の隔たりだけでなく、各メンバーがそれぞれ点でバラバラであること。彼女たちが「ひとつ」にまとまろうとすればするほど、余計に各個人の個性が際立つばかりでした。

 

それは、彼女たちの言葉からも明らかになります。

 

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あちらを立てればこちらが立たず全く

より違いがハッキリしただけかも

 

ラブライブではお馴染みの心情表現として、彼女たちの今の気持ちを表すかのように雨が降り始めます。

 

そして、Aqours一行は雨宿りのため花丸の知り合いだというお寺に向かいます。

 

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お釈迦様を背景に据えての少女たち。あまり目にすること無い新鮮なカットです。お寺で雨宿りする展開に進んだのも花丸がお寺の娘だという個性があってのこと。2話は彼女たちの個性が軸となって物語が進んでいきます。

 

彼女たちはお寺でも再び曲作りを始めますが、ここでも彼女たちの個性は点でバラバラ。それは善子の堕天使な歌詞ノートが象徴的ですし、花丸と鞠莉たちのどちらの楽曲が良いかという話はまだ尽きていない様子。

 

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そして遂に自分たちがまとまりが無いことに思い悩み始めるメンバーたち。

 

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一体私達…どうなっちゃうの…?
全然かみ合わないずら…
このままだと、曲なんか出来っこないねぇ…

 

心理的な距離が物理的な距離として象徴的に描かれます。

 

そんな彼女たちの元に訪れたのは。

 

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雨漏りずら!

 

お堂の天井を伝って落ちてきた数滴の雨漏り。

 

彼女たちは、無我夢中で雨漏りを防ぐためにメンバー全員が手を貸し合いながらお茶碗やお皿や桶を畳に並べます。

 

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すると、落ちて来た雨粒は異なる音階を奏でていき

 

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ひとつのメロディを紡ぎ出します。

 

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テンポも音色も大きさも

ひとつひとつ違ってバラバラだけど

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ひとつひとつが重なって

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ひとつひとつが調和して

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ひとつの曲になっていく

マルたちもズラ

 

彼女たちは、テンポも音色も大きさも異なる雨粒だからこそ、ひとつの曲を奏でられることに気づきます。そして、それは自分たちも一緒であると。これまでも描かれてきた通り自分たちの個性や感性はバラバラだった訳ですが、だからこそ自分たちはAqoursとしていられるのであると。

 

彼女たちは、一見すると自分たちでは何もして来なかったように見受けられますが、そんな風に自然だからこそいいのです。コミュニケーションを取ろうとした結果、個性や感性がバラバラであることに気づき、お堂に鳴り響く雨の音をきっかけにして、自分たちはありのままでいいことに気がつく。無理にひとつにまとまろうとしたら恐らくその気付きは得られなかったことでしょう。

 

思えば、2話は1話とは打って変わって日常シーンが多く、各メンバーG's準拠の個性が出ていたり、そのメンバーがいたからこそ見られた面白いシーンも沢山ありましたが、その日常的なシーンは単なる日常シーンではなく、実は「バラバラだからこそ良い」という気づきに至るまでの布石であったとも捉えることができ、2話全体を通して恐ろしく美しい構成だなと思いました。

 

Aqoursが天井から落ちてくる雨の音から曲のイメージを得るシーン。

 

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私は無印8話「私の望み」でμ'sが空から降ってきた雪から歌詞を紡いでゆくシーンを思い出しました。

 

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Aqoursが曲のイメージを得たのが「雨の音」からというのも、実に「水」をグループ名に関するAqoursらしくて良いなと思いました。思えば、「想いよひとつになれ」も「海の音」からイメージを得た曲が元になって出来ていたように、Aqours水にまつわるものから曲のイメージを得ることが現状多いことが分かります。

 

また、実際のところは、雨自体が異なる音階を奏でていた訳ではなく、雨漏りの受け皿となったお茶碗やお皿や桶の形、大きさ、材質が異なっていたからこそ生まれたものでした。そう見ると、Aqoursの彼女たちが異なる個性や感性という「器」を持っていたからこそ、オリジナルでオンリーワンなAqoursを形成することができたとも見ることができます。

 

そして、ラブライブでは、雨はキャラクターのマイナスの心情表現やストレッサーとして描かれることが往々にしてありましたが、その雨への相対し方がμ'sとAqoursでは大きく異なっていたことも面白いなと思いました。雨を晴らして打ち勝つことができたμ's。雨から気づきを得ることができたAqours。それは、Aqoursにとって逆境の象徴たり得る雨さえも味方に出来ると捉えることができるのではないでしょうか。2期のオープニング「未来の僕らは知ってるよ」では、「味方なんだ空もこの海も」というフレーズがありますが、彼女たちは10人目の「みんな」をAqoursの仲間として受け入れてくれたように、雨すらも味方として受け入れるチカラを持っているのだと感じました。

 

楽曲のイメージを得た1、3年生。

 

場面は一転して2年生組に。

 

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千歌ちゃーん!
そんな所で何してるのー?

 

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輝いてる。

何か見えたんだ。今何を言いたいか、何を思っているのか…

私が私に問いかけていた、答えが…

 

「輝いてる」「私が私に問いかけていた、答え」。やはり、これは「君ここ」の伏線でしょうか。

 

千歌も、楽曲のイメージを掴んだと、輝く太陽を背に語ります。

 

そう千歌が語ると同時に、1,3年生組が合流します。

 

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曲は出来たー!?

バッチリですわ!

 

彼女たちの口からも曲ができたことがしっかりと語られました。

 

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説明会に向けた曲とラブライブに向けた曲の2曲が両方出来上がった矢先。鞠莉の携帯に不穏な着信が入ります。

 

この引きは無印でことりに届いたエアーメールの演出と似ています。彼女たちに届く電話は福音になり得るのか。それとも更なる困難を与える悪い知らせとなり得るのか。

 

次の回を楽しみに待ちながら、2話を繰り返し見ておきたいと思います。

 

次回!#3「虹」!

 

 前話の感想

ayarieshon.hatenablog.com