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きりんログ

-愛と青春と声豚の記録-

伊波杏樹トークショー@筑波学院大学 第26回KVA祭 It’s show time!レポ

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10.23筑波学院大学さんのKVA祭で行われた、伊波杏樹さんのトークショーに参加。伊波さんにとって3回目の学園祭、単独では2回目の学園祭となった(1回目は同事務所の水瀬いのりさんと共演)。以前参加した法政大学さん、東経大学さんに引き続き、今回もレポを書き残して置きたいと思う。

 

筑波学院大学さんは、駅から歩いて20分ほどの場所にある自然溢れるキャンパスが印象的な大学。トークショーが行われた場所は、大教室と呼ばれる講演会用のホールのような綺麗なところ。朝の10時から整理券配布、開演は14時30分から、そこから約1時間におよぶトークショーが行われた。

 

開演時間になると、司会の女性の方が登壇。雰囲気・話しぶり共に穏やかな方で、終始落ち着いて進行が行われた。司会の方の呼び込みと共に、観客からの盛大な拍手の中、教室後方の扉から登場。教室の真ん中の通路を通って、今回の主役の伊波杏樹さんがステージに登壇した。

 

温かいお出迎えも嬉しかったです! 

2016.10.23 Instagram

 

伊波さんのインスタにもあったが、会場からは終始暖かい声援があった。その暖かい雰囲気の中で、伊波さんもそれを快く受け取ってくれて、終始大きな盛り上がりの中トークが展開されていた。

 

伊波さんの開幕の一言。

 

「(皆さん…あれ…)」

 

マイクの電源が入っておらず、開幕から小さいトラブルが発生した。すぐに、電源は入り伊波さんの声がスピーカーから出るようになったところで、

 

「こういうところなんだよなぁ(笑)」

 

と一言。軽い自虐も交えつつ、掴みはOKという形でトークショーは始まった。

 

観客を見渡す伊波さん。仮面をかぶってるお客さん(Aqoursのニコ生課外活動で伊波さんが付けていたやつだと思う。)を見て、「苦しそうだけど、大丈夫…?」と声をかける場面も。トーク中も感じていたことだが、伊波さんは話をする時にしっかりと客席の隅々まで目線を送りながら話されている印象があった。

 

トークパート

司会の方からの質問に対して、伊波さんが答えていく形式。仕事のことから、パーソナルなことまでQ&Aが行われた。

 

・茨城の思い出は?

まず、伊波さんに問いかけられたテーマは、茨城の思い出。伊波さん曰く、ひいおじいちゃんが茨城の出身だったようで、そのお墓参りで茨城には足を運んでいたそうだ。

 

・茨城で行きたいところは?

伊波さんは、迷わず大洗にある水族館(アクアワールド茨城県大洗水族館)だと答えていた。伊波さん自身もともと(独り)水族館が好きで、大洗の水族館は日本一のサメの種類を誇っているから言ってみたいと語っていた。後半の質問大会で、伊波さんは行く土地のことはリサーチしてから行くと言っていたように、もしかしたら大洗の水族館もリサーチの結果知り得た情報なのかもしれない。

 

・声優を志したきっかけは?

・声優さんになっていなかったら?

※以前、東経大のトークショーで語っていたので割愛する。以下の過去記事の「声優になったきっかけは?」「声優さんになっていなかったら?」を参照。

ayarieshon.hatenablog.com

 

・これまで演じてきたキャラクターの中で自分と一番似ている子は?

客席の最前に寝そべりの千歌ちゃんを掲げていた人がいて、伊波さんもそれに反応を示したが、千歌ちゃんは自分とは違って、「あんなに明るくないし、自分はむしろ何回もめげるタイプだ」と、語っていた。伊波さんは、自身と一番似ているキャラクターに「アニメガタリのエリカ」を挙げていた。また、自身も舞台に出演して演じた「山中いの」も挙げた。周りから「サバサバしている」や「姉御肌なところがある」と、よく言われるのが理由だと語っていた。山中いのが決まった時は、周りから「めっちゃ分かる!」とも、言われたらしい。自身でも、「イエス、ノーがハッキリしている」と言っていたところも、いのに似ている部分だと言う。

 

・「平野綾」さんに憧れる理由は?

度々、自身の憧れは平野綾さんだと語る伊波杏樹さん。伊波さんにとって平野綾さんは、「自分が本当にやりたかった夢に向かって、色んな経験を積みながらも、最後には夢を掴んだその姿勢に憧れている」と、語っていた。その憧れの平野さんに、先日はじめてお会いする機会があったらしい。それが、自身もエンジェル役で出演した舞台「FAIRY TAIL」。原作者の真島ヒロ先生と一緒に観劇にいらした時に挨拶することが出来たらしい。(以下の記事に、平野さんと伊波さんが一緒に写っている写真が上がっている。)

 

ameblo.jp

 

平野さんに実際にお会いした時は、大好きな方すぎて、感極まって言葉すら出てこなかったという。そんな、憧れの方と出逢えた喜びと同時に、伊波さんは平野さんに逢えたことで「自分の夢に一歩づつ近付いていること」を、実感できたという。私が今回のトークショーで一番胸に響いたのがこのお話であった。憧れる人、夢に対する真っ直ぐな姿勢、それこそが、自身が伊波さんに見出した大きな魅力であることを再確認することが出来た。

 

・演じてみたいキャラクターは?

明るく元気なキャラクターはやる機会はあったので、フェアステで演じたようなエンジェルのように、今度は「悪役」を演じてみたいという。また、フワッとした癒し系の役も演じてみたいと語っていた。色で言うと、「黄緑」のイメージ。「伝わるかな?」と首を傾げながら会場の反応を伺っていた伊波さんの姿が印象的である。

 

・声優デビュー作・『陽なたのアオシグレ』が決まった時の感想は?

まず第一に、「いきなり性別を飛び越えるの…?」と思ったという(伊波さんの演じるのは主人公のヒナタという男の子)。その後、「本当に自分で良かったのか」という不安も大きかったが、「自分が作品の魅力を届けられる」という感慨もあったという。アフレコでは、シグレちゃん役の早見沙織さんが優しくしてくれたと言い、ガチガチに緊張していた伊波さんに対して「大丈夫だよ」と緊張を解してくれたことが印象に残っていると語っていた。

 

・『NARUTO』の舞台の海外公演での印象は?

マカオ・マレーシア・シンガポールと海外公演で回ったナルステだったが、海外の方の歓声はとにかく凄かったという。例えば、サクラといのが教室に競争して駆け込んでくるシーン。教室に辿り着いた瞬間に「ゴール!」と叫ぶシーンがあるのだが、その台詞を言う瞬間、客席から大きな歓声が上がったり、口笛が吹かれたりと、自分の台詞が飛ぶくらいの客席からの熱量があったという。そこが日本との違いだと言い、また反応があると嬉しいとも語っていた。伊波さんは、日本と反応が異なるのは、「肉を食う量の違い?(笑)」と、冗談を交えながらも語っていた。

 

 

・『NARUTO』の再演は見に行かれましたか?

今年、大反響を呼んだナルステがバージョンアップして行われた(自身も観劇に足を運んだ)。実は、再演で山中いのは、伊波さんではなく別の方が演じることになった。再演でいのを演じられなかったことに対して、「ほとんどのキャストが初演と同じ中で、自分が舞台に立てなかったのは正直悔しかったが」と語っていたが、「三ヶ月の間一緒にいたカンパニーの方たちも出ているし、見に行ったら自分の気持ちが何か変わるんじゃないか」という思いから、再演を見に行くことを決めたという。最後には、「また、舞台に立つ機会があれば、山中いのと共に歩みたい」と、自身の中にある熱い思いを語っていた。(以下の記事で、新旧のいので撮ったお写真や、観劇の感想などを書かれている。)

 

ameblo.jp

 

・歌が大好きだという伊波さん。カラオケにはよく行かれるんですか?

「実は私、カラオケは滅多に行かないんです。」という伊波さん。カラオケにだけ入っている、余計な音が苦手らしい。むしろ、家で音楽を流して歌うことの方が多いという。

 

・オフの日は何をされていますか?

オフの日は、極限まで寝るという(以前も、東経大で語られていた)。そして起きたら、その日の気分によって整体に行ったり、ゲームをするか決めるという。インドア派かアウトドア派か聞かれた時は、時々インドア派で時々アウトドア派と言った後「みんなそうか(笑)」と、言っていた。「アウトドアって外に行くことだよね?」と会場に問いかけた時はざわついていたが、「一応、確認だよ!(笑)」とお茶目な一面も見せていた。外に出かけた時はだいたい友達と買い物に出掛けるという。暇な時は、まず友達5人くらいに「今日、何してる?」とLINEした後、返事が返ってきた最初の人と買い物に行くという。

 

・10代の人達に向けてメッセージを

「来るものを拒まず、吸収できるものは全て吸収することが大事」だと、おっしゃっていた。また、「苦手な人もいると思うけど、その人の良いところを見つけることで、自分が得する」とも。伊波さんのこういった話を聞いていつも思うことだが、20歳とは思えないほど、重みがあって的確なアドバイスである。これもやはり、自分の好きなものに対して常にまっすぐに、真剣に向き合って沢山の経験を積んできた伊波さんだからであろう。

 

質問コーナー

ここからは、事前に観覧者から受け付けた質問用紙をランダムで引いて答えるというコーナーが始まった。

 

・「茨城」の正しい読み方は、「いばらぎけん」「いばらきけん」どっち?

これは余裕だとばかりに、「いばらきけん!」と答えていた。冒頭でも少し触れたが、伊波さんは、訪れる場所のリサーチは事前に必ずするという。茨城県の美味しいものもリサーチ済みで、「干し芋を買って帰る!」とも言っていた。

 

・舞台『地獄少女』について

今度、舞台版『地獄少女』への出演が決まった伊波さん。地獄少女がどのような作品か説明した後で、「舞台を観に来る方は、アニメを見て暗い話に耐性をつけて来た方が良い」と、注意喚起をしていた。原作通り、舞台も1話完結型の作品で、自身が出演する章は「家族愛」がテーマだという。

 

・今日のコーデは?

冒頭にも載せたが、黒いワンピースを伊波さんは着てきた。イベントだと普段は白いワンピースを着ることが多いが、今回は黒を着てみたという。よく見ると、猫柄の白地の模様があるワンピース。伊波さんがよくワンピースを着る理由として、「ワンピースは一着で着こなせるから好き」だと、語っていた。会場からの拍手を受けながら、「服を回って見せてください」という司会の方の声に対して、くるりと一回転して見せた伊波さん。その直後に、「こういうことは苦手」だと、恥ずかしながら語る伊波さんの姿が印象的だった。

 

・武勇伝を教えてください

ひとつは、中学一年生の後半から始めた空手で、サンドバッグを持って構えた師範に蹴りを繰り出したところ、サンドバッグごと師範を吹き飛ばしてしまったことだという。周りには「あ…やっちまったな」という空気が広がったという。もう一つは、専門学校で「特技は?」と聞かれた時に披露した回し蹴りで、蹴った瞬間にクツが飛んでいってしまったことだという。

 

・好きな香りはなんですか?
グレープフルーツとかの柑橘系の香りや、女の子っぽいキャンディーのような甘い香りは苦手であるという。匂いをずっと嗅いでいると、酔った感じで気持ちが悪くなるという。自分が好きな香りは、金木犀だとか、お香の香りだという。

 

Twitterはいつ復活するんですか?

携帯が壊れてしまったので、Twitterは、まだ使えないと言っていた。iPhone7への買い替えも検討しているらしい。事務所のパソコンから出来ないか今度試してみるというが、現在は近況についてブログに書いていると言っていたので投稿が楽しみである。

 

・ハチメチでもゲテモノを食べた伊波さん。今度食べてみたいゲテモノは?

観客から、コオロギだとかサソリとか挙がる中、食いついたのは「ワニ」。ただし、ワニは送って来ないでとも言っていた。途中で「カエル」という声も挙がっていて、鳥のササミに似ているから食べてもいいとも言っていたが、「千歌ちゃんがカエルが好きだから、やっぱりカエルはダメ」と、言っていた。

 

以上が最後で、質問コーナーは終了した。この後、抽選会が行われ、3名の方に直筆のサインが送られるコーナーが行われ、そして、エンディングトークになった。

 

一通り今後の出演作品の告知(『スーパーダンガンロンパ2』の舞台、Aqours1stライブなど)が行われた後、あんちゃんからの締めとなる最後の一言が。

 

「また戻って来られるように、伊波杏樹、"日々精進"して参ります!」

 

大きくハキハキとした声と共に、「日々精進」という、伊波さんとは切っても切れない言葉、そして最後に深々としたお辞儀をしていたことが印象的だった。伊波さんの誠実さが、その礼儀正しい姿勢に表れていたと思う。

 

帰る時も、客席の中央の通路を抜けながら、周りに笑顔で手を振りながら出口の扉へと向かっていった。そして最後に、

 

「本日は、ありがとうございました!!」

 

マイクは既にステージに置いてきた中、ありったけの大きな声で感謝の言葉を伝えた伊波さん。再び、深々としたお辞儀をした後、伊波さんは退場。今回のトークショーは、幕を閉じた。

 

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