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きりんログ

-愛と青春と声豚の記録-

アニメ大好きオーディション「アニストテレス vol.5」の記録

伊波杏樹

ソニー・ミュージックアーティスツ主催の『アニメ大好きオーディション アニストテレス vol.5』ファイナルステージに参加して参りました。

 

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アニメが好きなら誰でも応募可能(年齢、性別、国籍不問)のオーディション。アニメ大好き!アニソン大好き!声優になりたい、歌手になりたい、アニメ作品に携わりたい人を募集します!

アニメ大好きオーディション アニストテレス vol.5 | ソニー・ミュージックアーティスツ

 

アニストテレスは、アーティストのLiSAさんや声優の水瀬いのりさんが所属しているソニー・ミュージックアーティスツが主催している、アニメ好きのためのオーディション。第一回グランプリが水瀬いのりさんであったり、第二回準グランプリが伊波杏樹さんと、今が旬の声優さんを多数輩出しているオーディションになります。

 

今回のアニストテレスは、通算五回目のオーディション。その最終選考とも言えるファイナルステージの観覧を募集していたので、自分もそれに応募し幸いにも参加することが叶いました。

 

今回は行けなかった方々の為に雰囲気でも伝わればと思いレポを書きました。

 

集合場所は、乃木坂駅から徒歩5分ほどのSME乃木坂ビルという綺麗な建物。開場時間になるとスタッフの誘導のもと、乃木坂スクエアと呼ばれるそこそこ大きめのホールに案内されます。座席は自由席。自分は幸運にも一番前の席で観覧することが出来ました。

 

入場時に見えた名簿から分かったことですが、今回の当選枠での参加者は30人(一次応募)+20人(追加募集)。前から、当選枠のお客さん、その後ろにプレス席や関係者席、そしてオーディションに出場する方の親御さんなどが座る席がありました。

 

入場時に手渡されたのは一枚のパンフレットと、アンケートと投票用紙。パンフレットには、今日のスケジュールと参加者のプロフィールが。そして、アンケートには出場者の印象をメモする欄が。そして、一番驚いたのが投票用紙。事前に知らなかったのですが、一般の観覧者であった我々にも票を投じる権利が与えられていたのでした。

 

周りは知り合いの方が多かったのですが、オーディションという機会であり、周りに親御さんなどもいることから、一観覧者である自分まで緊張していました。

 

そして、オーディションはスタート。オープニングには映像が流れ、この大会が「アニメ好きのためのオーディション」であることを強く印象づけるような内容のものでした。最も印象的だったのが、映像に付いていた曲。その曲というのが、第一回グランプリの水瀬いのりさんの「夢のつぼみ」でした。

 

アニストテレスの出場者でもあり、現在第一線で活躍されている水瀬さんの曲を聴くと、何かこのオーディションには沢山の人達の想いが乗っかっているような気持ちに変わりました。「夢のつぼみ」というタイトルも、オーディションのコンセプトにぴったりです。

 

オープニング映像が終わると登場したのが、SMA所属のお笑い芸人「がっつきたいか」さん。オタクの心を掴むのが上手いような、アニメのネタを織り交ぜながらするMCが印象的でした。

 

そして、がっつきたいかさんと我々の「あんちゃーん!」という呼び込みの元、登場したのが、今回のもう一人のGUEST MCであり、LIVEも担当する第二回準グランプリの「伊波杏樹」さん。

 

お笑い芸人と声優・舞台役者の方がMCを務めるSMAという事務所のバラエティの豊富さが垣間見えます。

 

伊波さんの格好は、虹色のペンキ柄が印象的な白いワンピース。伊波さんの明るく痛快なMCと、がっつきたいかさんの笑える軽快なMCで、我々が想像していたような、緊張感で空気が張り詰めるオーディションとは一風違った、和やかな雰囲気のオーディションになりました。

 

最初のミニトークでは、伊波さんが以前出場された時もがっつきたいかさんがMCを担当していたことが明かされました。詳しい経緯は分かりませんが、その時がっつきたいかさんのお尻に、中学3年間空手を経験していた伊波さんの回し蹴りが炸裂したそうです。そのエピソードで、会場にも笑いで溢れていました。

 

そして、ファイナリストの方々に向けて伊波さんからコメントが。「とにかくオーディションを楽しんで欲しい」という旨をおっしゃっていたと記憶しています。

 

「アニメが好きという気持ちを持って」と語っていたのは、特別にビデオメッセージで届いていた水瀬いのりさん。同い年でもあり仲の良い伊波さんが、「(画面の水瀬さんに)可愛すぎて私、手を振っちゃった」と言っていたのを覚えています。

 

そして、女性8名、男性3名の計11名のファイナリストによるオーディションがスタート。最年少はなんと小6の12歳の女の子まで出場していました。オーディションの流れは、初めに歌唱。次に、アニメのワンシーン披露がありました。

 

歌は、「Angelic Angel」や「Glorious Break」という最近の曲から「鳥の詩」など鉄板の曲までありました。曲を聴いていて印象的だったのが、皆さん堂々と歌われていたこと。歌唱終わりのMCの3人とのトークで「緊張していた」という声も沢山ありましたが、それを感じさせない凄みもあったように思います。ちなみに伊波さんは、オーディションの時はガチガチに緊張していた「アワワワワ…」ってなっていたそう。

 

アニメのワンシーン披露では、「進撃の巨人」や「ラブライブ!」のワンシーンの台詞披露がありました。個人的に印象的だったのが、ラブライブ!小泉花陽ちゃんの台詞を披露していた人が2名もいたこと。その後のMCとの会話の中でもありましたが、本当にラブライブ!に出てくる少女たちに憧れて夢を目指そうとした少女たちがいたのは印象的です。

 

お一方は、1期4話の加入のシーン。そしてもう一方は、劇場版ラブライブ!の海外でご飯が無くて嘆くシーンでした。その台詞披露が行われる時にMCのがっつきたいかさんの「楽しみ!」という声に続いて、伊波さんも「確かに!」と言っていたのが印象に残っています。気のせいか、台詞披露の時に伊波さんが人一倍うんうん頷いていたように思います。

 

ちなみに途中のトークで、伊波さんが出場された時のオーディション秘話も語られていました。伊波さんがアニメのワンシーンで披露したのが、ご自身も大好きな作品だという「らき☆すた」の泉こなたがチョココロネを食べるシーン。実際にチョココロネをステージに持ちこんで食べながら披露していたらしいですが、後にも先にもチョココロネを持ち込んだのは伊波さんが最初で最後だったそう。

 

全てのパフォーマンスが終了した後は、ファイナリスト全員参加のフリートークコーナー。ここでは、ファイナリストの方の個性が見られていたのでしょうか。テーマは「自分が一番最初に見たアニメ」と、「地球最後の日に見たいアニメ」。皆さん、アニメが好きという気持ちが溢れていて、聴いている側としてもなんだか嬉しい気持ちになりました。

 

「自分が一番最初に見たアニメ」で「わがまま フェアリー ミルモでポン! 」という声も上がっていましたが、この作品は伊波さんも好きだということ。「地球最後の日に見たいアニメ」には、「ラブライブ!」という声も2名ほど上がっていましたが、伊波さんが質問された時も「やっぱりラブライブ!ですかね~」と答えられていたのが印象的でした。

 

その後は、運命の投票タイム。集計待ちの間、がっつきたいかさんのお笑いライブと伊波杏樹さんのミニライブが披露されました。

 

がっつきたいかさんは、シャア・アズナブル扮するバイトの新人が研修を受けるというハチャメチャなネタ。「普段はこんなにウケない」と語るがっつきたいかさんでしたが、会場は爆笑の渦に包まれていました。

 

続く伊波さんは、ピアノの伴奏と共に『涼宮ハルヒの憂鬱』の「God knows...」と、同じSMA所属のLiSAさんの「シルシ」を披露。迫力のある通った歌い声、会場を盛り上げる力強い立ち振舞いが印象的でした。鬼気迫る感情が篭った表情で歌っていたと思ったら、その直後に笑顔になったりと本当に伊波さんは歌が好きなんだなという印象を受けました。

 

その後、伊波さんの方から茨城の方の学祭の告知もありました。茨城ということで、「干し芋」と「梨」が美味しいと伺っていたそうです。

 

そして、いよいよ待ちに待ったグランプリの発表。毎年レベルの高さから特別賞を設けているアニストテレスですが、今回はその特別賞が二人も選ばれました。ひとりは「須賀悠衣」さん。そしてもうひとりが「鈴木洋太」さん。二人目の鈴木さんは、力強い歌声と多趣味な経歴も去る中で、喋る時の独特の間が印象的でした。その独特の間がツボったのか、伊波さんが彼と話す時は終始プルプル震えて口を抑えながら笑っていました。

 

そして、栄えある「アニストテレス vol.5」グランプリは。エントリーNo8番の「滝澤七星」さん。彼女は、歌唱の時Liaさんの「鳥の詩」を歌っていましたが、伸びやかな透き通った歌声が印相的で思わず聞き惚れてしまいました。ちなみに、会場の一般のお客さんの票も、審査員の票も1位だったそうです。応援したいと思わせるような個性も持ち合わせていた印象も受けました。

 

ざっくりとですが、以上で「アニストテレス vol.5」ファイナルステージは終了。オーディションということで緊張感を持って参加したイベントでしたが、気づけば終始普通に楽しんでいたというのが何とも。というのも、MCのお三方はもちろんのこと、出場者の方も全員アニメ好きの人たちが集っていたからこそなのかなと思いました。「アニメ大好きオーディション」という触れ込みは嘘偽りではなく、アニメ愛を感じられるような、夢が始まる瞬間に立ち会える素敵な2時間半でした。

 

※グランプリ受賞された滝澤さんのインタビューやアニストテレスの詳しいレポートが以下の記事に掲載されています。是非お読みください。

 

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