【ラブライブ!サンシャイン!!】第4話「ふたりのキモチ」 感想ひとりごと
ラブライブ!サンシャイン!!第4話、前作の4話同様に一年生が加入するお話しでした。前作と違うのは、加入したのが2人だけだったこと。それだけに、2人が加入する物語を色濃く描けていたように感じました。イメージとしては、前作の1期4話と2期5話を1話に詰め込んだような形です。
前作の4話も神回と言われていますが、本作の4話も本当に素晴らしいものでした。
続きを読む
ダンガンロンパ THE STAGE 2016 感想ひとりごと
ダンガンロンパTHE STAGE 2016、全公演終演しましたー!
— 神田沙也加(TRUSTRICK) (@sayakakanda) 2016年7月16日
取り急ぎ御礼まで!
SNS系や活字系、解禁しますー!
ありがとうございました^ ^#ダンステ #江ノ島盾子 #さやじゅん pic.twitter.com/BMA3lYbbdY
ダンステ2016大千秋楽観劇してきました。
そもそもダンステを見に行こうと思ったきっかけは、
昨年の「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE」に遡ります。
以上の2点から見に行こうと決心しました。
予習のために「ダンガンロンパ THE STAGE」は、BDで見ていました。
そのBDを見ていて思ったのが
- 江ノ島盾子役の神田沙也加さんの怪演
特典映像で、「死んでも他の人に役を譲りたくない」とおっしゃっていたのが印象に残っています。
BDで見たあの演技を「生」で見たい。
今回の再演に足を運ぼうと思ったのは、それがきっかけでした。
そして、実際に見た「ダンガンロンパ THE STAGE 2016」
再演と聞いて、前回の焼き回しを想像していましたが全くそんな事はありませんでした。
間違いなく、「進化」したダンガンロンパの舞台を見ることができました。
一番進化した部分、それは
- 原作のダンガンロンパの世界観にグッと近づいた
これに尽きると思います。
一番印象に残っているのが、
- お仕置きシーンの再現
前回の公演では、お仕置きのシーンはアンサンブルのモノクマダンサーズが、黒い槍で犯人を刺すというだけのものでした。
個人的にダンガンロンパの魅力のひとつに「お仕置きシーン」があると思っていたので、正直な話少し残念な気持ちになりました。
やっぱり舞台ではアレは再現できないのかと。
しかし、今回の舞台では、その「お仕置きシーン」が再現されていて感動しました。
桑田君の「千本ノック」、大和田君の「猛多亜最苦婁弟酢華恵慈」、セレスさんの「ベルサイユ産火あぶり魔女狩り仕立て」。
これらが、モノクマダンサーズを上手く使った形で再現されていました。
しかも、原作のあの「怖さ」「エグさ」はそのままに。
思わず目を背けたくなるようなお仕置きシーンの連続に泣きそうになりました。
でも、怖いんだけど続きが見たい。先が気になる。
ダンガンロンパのテーマは「サイコ・ポップ」なんですが、そのバランスが上手い具合に舞台でも再現されていたおかげで、怖さだけではないダンガンロンパの世界観が見事に表現されていました。
また、
- キャラクターの再現度
これが前回からパワーアップしていました。
キャラクターの髪の毛の色、メイク、衣装、原作をほぼ完璧に再現していたと言っても過言ではありません。
ここの部分はかなりこだわっていたんじゃないでしょうか。
2次元に3次元を近付けるのは単に再現しようとするだけでなく、3次元で再現した時に一番美しく見える方法や照明の当たり方などあらゆる要素を検討しなければなりません。
並大抵のことではありませんが、この部分が前回より大幅にブラッシュアップされているように感じました。
また、キャラクターの再現度で言えば、人選やキャストひとりひとりの熱量や演技がパワーアップしてたことも、それに貢献していた大きな要因だともちろん思っています。
そして、やはり
- 神田沙也加さんの江ノ島盾子の怪演
これには、至極感動しました。
彼女が登場した瞬間、会場を包み込む「支配」の空気。
彼女が発する言葉、一挙手一投足の全てが「狂気」として身体に浴びせられる感覚。
完全にそこには「江ノ島盾子」本人がいました。
役者の凄みというのでしょうか。
それと役に対するとてつもない愛。
それらが目に見えるカタチとなって伝わって来ました。
カーテンコールで語っていた言葉が印象に残っています。
- あと1公演やったら盾子に連れてかれるところだった
- 江ノ島盾子は、役になりきるというより、彼女の身体を借りさせてもらっているという感覚
- 自分が見て許せるところまで追求した
- 盾子愛だけで演じている
これらの言葉を聞いて神田さんの「作品愛」や「江ノ島盾子に対する愛」が伝わってくると同時に、彼女の演技は演技というより「憑依」と表現するのが正しいのかなと思いました。
もともと神田さんの江ノ島盾子を見たいと思って足を運んだ舞台だったので、実際に生で見ることができたことは感無量です。
そして最後に感じたことが
- キャスト同士の信頼関係
キャストの間に確かな信頼関係があってこそ、素晴らしい舞台が成り立っていたことを強く感じました。
特に、カーテンコールの苗木誠の本郷奏多君の言葉からそれを感じました。
ダンガンロンパを語る上で、希望と絶望の戦いは外せません。
関係性では善と悪の二項対立になりますが、舞台だとその両者の間に信頼関係が必要になるわけです。
敵同士だからと言って憎み合うだけでなく、役者が互いの事をリスペクトし合って、その信頼関係の上にはじめて、壮絶で緻密な掛け合いが成り立つ。
その関係性が美しくて、カーテンコールでは目頭が熱くなりました。
さて、色々と語ってきたダンガンロンパ THE STAGE 2016の感想。
結局のところ、舞台はやはり生に限るなと思いました。
役者の全力の"体現"は、"体感"するに限ります。
本当に本当に素晴らしい舞台でした。
来年の夏には、「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~2017」も決定しました。
またあの日の感動を味わうために、そしてパワーアップしていることを期待しつつ、観劇できる日を今から楽しみにして待ちたいと思います。
【ラブライブ!サンシャイン!!】第3話「ファーストステップ」 感想ひとりごと
運命の「ラブライブ!サンシャイン!!」第3話。前作の3話が完璧だっただけに、多くの人が期待と不安を抱えて視聴したかと思います。かくいう私もその一人でした。
しかし、ラブライブ!サンシャイン!!の第3話。結論から言えば、「ラブライブ!サンシャイン!!」だから描けた事を描き切った第3話だと思いました。
前作と比較して超える超えないの話ではなく、本作の第3話としてはこれ以上ないものを描いてくれた。私はそう思いました。
それでは、個別に感想を述べていきたいと思います。
続きを読む
【ラブライブ!サンシャイン!!】第1話「輝きたい!!」 感想ひとりごと
「普通なわたしの日常に、突然訪れた奇跡―」
ついに「ラブライブ!サンシャイン!!」のTVアニメが始まりました。この日をどれくらい待ち侘びていたことでしょうか。2015年4月に電撃G's magazineで始まった新しい「みんなで叶える物語」。G's magazine本誌の小説、コミックはもちろん、キャストによるニコ生やイベントなどではその物語の一端を常に追いかけ続けてきました。
そして、TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の第一話の日はこれから始まる実感が薄かったのが正直な気持ちでした。というのも、あまりにもそこに至るスピードが早くて、気づいたら当日になっていた感覚の方が大きかったからです。それでも、放送の直前になると新しい物語が始まることへの期待感や高揚感が湧いてきましたし、それと同時に新しい物語がどんな風になるのか緊張や不安も同時に湧いてきました。
ですが、秋葉原で千歌の背中を押した強い風のように、自分が抱いていた緊張や不安といったネガティブな感情は視聴してからはすぐに明後日に吹き飛びました。
「ラブライブ!サンシャイン!!は最高の物語になる。」
第1話で全てを確信したといっても過言ではありません。早計だと思われるかもしれません。でも確かに感じ取りました。かつて「みんなで叶える物語」で感じた身体の内側からこみ上げてくるあの熱い高揚感と期待感を。また、最後まで必ず追い掛けよう。千歌たちが紡いでゆく新しい青春の物語をこの両の目で見届けよう。そう思い確信させられるだけの説得力がある第一話だったと私個人としては思っています。
続きを読む
伊波杏樹トークショー@2016年度 東京経済大学 文化の花道 芸能人企画レポ
本日は、東京経済大学 様の
— 伊波 杏樹 (@anju_inami) 2016年6月14日
〝文化の花道〟伊波杏樹トークショー
でございましたー!
ご参加頂きました皆様、
実行委員会の皆様
本当にありがとうございました( ˙˘˙ )♡
間近での一問一答!笑
楽しかったなぁ…っ pic.twitter.com/L2Bdsber3p
6月14日に行われた東京経済大学さんの、あんちゃん(伊波杏樹さん)のトークショーに参加。東京経済大学の学生さんを優先し、後から学外の人たちが先着で入場する形となった。トークショーが行われた会場は、フォワードホールと呼ばれる大きめの教室のような場所(あんちゃんが綺麗と言っていた)。司会の俳優・声優の中西悠さん(ハチメチも聞いていてあんちゃんにもかなり詳しい)の進行のもと、約45分におよぶトークショーと約15分のお楽しみ抽選会が行われた。今日のあんちゃんの格好は以下のとおり。あえて言うまでもないが非常にかわいい。
声優・伊波杏樹さんのトークショー司会に行ってきました!
— 中西悠 (@nakanishiharuka) 2016年6月14日
20歳であの話術…!
役に対するまっすぐな姿勢…!
みんなのあんちゃんに、私も超リスペクトです。
心の底から応援したい…と思いました!!! pic.twitter.com/ge1j9ejmbZ
続きを読む